東京都品川区の京急立会川駅近くに、相鉄ローゼン(神奈川県横浜市西区)の東京23区1号店となる「そうてつローゼン品川南大井店」が2023年9月27日に開店する。
相鉄ローゼン、都内は町田にしか出店していなかった
相鉄ローゼンの東京23区初出店となるのは、介護・教育大手のニチイグループ(ニチイ学館)が運営する複合ビル「ニチイホーム南大井」の1階。
上層階はニチイが運営する高齢者住宅となっている。

ニチイホーム南大井店。(公式サイトより)
相鉄ローゼンは相鉄HD(相模鉄道)の子会社であり、神奈川県と東京都町田市に51店舗を展開しているが、東京23区内へは初出店となる。
(八王子市にはかつて店舗があった)
相鉄ローゼン都市型小型店の新フォーマットに
そうてつローゼン品川南大井店はワンフロアで、店舗面積は約453㎡。
おもに食品のみを取り扱うミニスーパーでありながら、高効率の小型店の新フォーマットとして、スペースの効率的活用と作業効率化を追求する。
また、都心型店舗ということもあり、即食・簡便・時短商品を充実、選ぶ楽しさやシースルー厨房では店内調理によるライブ感を提供。単身・少人数世帯が多い地域に合わせて、中小容量商品を中心に品ぞろえするほか、葉山発祥のベーカリー「葉山ボンジュール」のパンを常時約30種類展開するとしている。

相鉄ローゼン南大井店。
相鉄新横浜線・東急新横浜線の開業により、東急電鉄・東京メトロ・都営地下鉄・埼玉高速鉄道・東武鉄道との直通運転を開始したばかりの相模鉄道。
今後は相鉄車両やビジネスホテルと同じく、相鉄のスーパーマーケットも東京都心で見かけることが増えていくかも知れない。

相模鉄道。
そうてつローゼン品川南大井店
東京都品川区南大井4丁目14番6号 ニチイホーム南大井1階
営業時間:10時~23時
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エコさとちょう大鰐店・平賀駅前店、2023年9月12日閉店-「SDGs」掲げるアウトレット業態、佐藤長の倒産後初の閉店に
青森県津軽地方を中心に食品スーパー「さとちょう」を展開する「佐藤長」(青森県弘前市)が運営する新業態スーパーの、青森県南津軽郡大鰐町の「エコさとちょう大鰐店」と青森県平川市の「エコさとちょう平賀駅前店」が、2023年9月12日に閉店する。

さとちょうグループルミエール平賀店。
(現エコさとちょう平賀駅前店)
5月に誕生したばかり、佐藤長の「ワケアリ」販売店
佐藤長は2023年5月に新業態「エコさとちょう」1号店として「エコさとちょう小比内店」「エコさとちょう大鰐店」を開店。
エコさとちょうは「SDGs取組店」「フードロス撲滅」を掲げ、賞味期限間近の商品や賞味期限切れ商品といった「訳あり商品」を現金特価で展開するという、地場同業にはない意欲的な試みを打ち出していた。

ママの店。(現エコさとちょう大鰐店)
佐藤長は2023年6月1日に平賀駅前店(旧ルミエール平賀店)を、8日には浪岡店を同業態に転換するなど、自社系列店舗を含む近隣競合店との差別化策として、フードロス問題の解決策のひとつとして注目を集めたが、同社が前社長の逮捕の影響もあり2023年6月26日に民事再生法を申請、7月11日の民事再生手続きを開始するなど、先行きが危ぶまれていた。
残る店舗は「営業継続」表明
佐藤長は2023年9月現在、青森県内に食品スーパー26店舗を展開しているが、エコさとちょう大鰐店・平賀駅前店を除く、残る24店舗は当面営業を継続する方針を示している。
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