エコさとちょう大鰐店・平賀駅前店、2023年9月12日閉店-「SDGs」掲げるアウトレット業態、佐藤長の倒産後初の閉店に

青森県津軽地方を中心に食品スーパー「さとちょう」を展開する「佐藤長」(青森県弘前市)が運営する新業態スーパーの、青森県南津軽郡大鰐町の「エコさとちょう大鰐店」と青森県平川市の「エコさとちょう平賀駅前店」が、2023年9月12日に閉店する。

さとちょうグループルミエール平賀店。
(現エコさとちょう平賀駅前店)

5月に誕生したばかり、佐藤長の「ワケアリ」販売店

佐藤長は2023年5月に新業態「エコさとちょう」1号店として「エコさとちょう小比内店」「エコさとちょう大鰐店」を開店。
エコさとちょうは「SDGs取組店」「フードロス撲滅」を掲げ、賞味期限間近の商品や賞味期限切れ商品といった「訳あり商品」を現金特価で展開するという、地場同業にはない意欲的な試みを打ち出していた。

ママの店。(現エコさとちょう大鰐店)

佐藤長は2023年6月1日に平賀駅前店(旧ルミエール平賀店)を、8日には浪岡店を同業態に転換するなど、自社系列店舗を含む近隣競合店との差別化策として、フードロス問題の解決策のひとつとして注目を集めたが、同社が前社長の逮捕の影響もあり2023年6月26日に民事再生法を申請、7月11日の民事再生手続きを開始するなど、先行きが危ぶまれていた。

残る店舗は「営業継続」表明

佐藤長は2023年9月現在、青森県内に食品スーパー26店舗を展開しているが、エコさとちょう大鰐店・平賀駅前店を除く、残る24店舗は当面営業を継続する方針を示している。

関連記事:佐藤長、2023年6月26日に倒産・民事再生法申請ー青森県津軽地方中心に「さとちょう」展開、店舗は営業継続の方針
関連記事:THREE、2023年4月25日開業-中三青森店跡、複合商業施設に
関連記事:さとちょうヒロロ店、2023年1月15日閉店-ヒロロはリニューアルへ
関連記事:マエダガーラモール店、2023年5月7日閉店-旧亀屋みなみのガーラタウン、A棟の専門店も

このエントリーをはてなブックマークに追加