TREE&TREE’s by DOMDOM 新橋店、2022年6月26日閉店-ドムドム高級業態1年で消滅、銀座に新業態出店も発表

東京都港区新橋にあるドムドム系高級ハンバーガーショップ「TREE&TREE’s by DOMDOM 新橋店(ツリーアンドツリーズ新橋店)」が2022年6月26日をもって閉店する。

コロナ禍で誕生したドムドム新業態、1年で消滅

ツリーアンドツリーズ新橋店は2021年8月に開店。ドムドムとしては2015年10月の「DEAN’S BURGER(ディーンズバーガー)」以来約6年ぶりとなるハンバーガー新業態であり、東京都心の旗艦店としての役割を担う店舗でもあった。
新橋店ではショップコンセプトに「3Things・3Times」を掲げ、時間帯に応じた商品や完全キャッシュレス決済による独自のオーダーシステムを導入。看板商品のプレミアムバーガー「和牛バーガー」を始め、ドムドムが過去に展開してきた期間限定商品(丸ごと!!カマンベールバーガー/まるごと!!カニバーガーなど)や厚揚げバーガー、バル系メニュー、ドムドムファン向けの土産商品を取扱うなど、都心勤務のオフィスワーカーが多い立地特性を活かした高価格高付加価値型の新業態をめざした。

TREE&TREE’s.

その一方、緊急事態宣言発令期間中の開店だったこともあり、2021年10月に酒類提供開始時期が延期。店舗利用客を対象としたドリンクサービス券の配布といった販促を継続的に打ち出したが、関係者からも客数の伸び悩みやバル需要低迷を懸念する声が度々聞かれていた。

TREE&TREE’s B1 Floor.

「ドムドムPLUS」として銀座に移転

ツリーアンドツリーズ新橋店を運営するドムドムフードサービスは、同店の閉店理由として「入居するビルの改装」を挙げている。
同社は新橋店の後継として、ツリーアンドツリーズに代わる新業態「ドムドムハンバーガーPLUS銀座店」を2022年7月16日に開店する。新業態ではドムドムの屋号を前面に押し出しつつ、ツリーのモチーフを併記し和牛バーガーや期間限定メニューの販売継続を打ち出すなど、ツリーアンドツリーズが事実上移転リニューアルするかたちとなった。今後は従来以上に「ドムドムの旗艦店」としての役割を鮮明にし、ファンの獲得を図っていくものとみられる。

ドムドムハンバーガーPLUSとして銀座に事実上移転する。

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丸広百貨店坂戸店、2022年8月21日閉店-忠実屋→ダイエー跡、開店20年で

埼玉県坂戸市の東武東上線北坂戸駅近くにある百貨店「丸広百貨店坂戸店」が、2022年8月21日に閉店する。

丸広百貨店坂戸店(公式サイトより)。

忠実屋→ダイエー跡の百貨店だった

丸広百貨店坂戸店の建物はもともと総合スーパー「忠実屋坂戸店」として1976年12月に開店したもの。1994年に忠実屋がダイエーに合併されたことで「ダイエー坂戸店」となったのち、2002年に閉店。その後、2002年10月に郊外型百貨店「丸広百貨店坂戸店」となった。
建物は地上3階建てで、店舗面積は7,194㎡。百貨店直営売場以外にテナントとして「アンデルセンベーカリー」「イタリアントマト」「JTB」「カーブス」などが出店していた。

丸広、2年連続の閉店に

閉店は公式サイトで発表されたもの。
丸広百貨店坂戸店は駅から少し距離がある郊外立地であり、無料駐車場も備えていた一方、建物は築50年近く、老朽化も閉店の一因になったと思われる。
坂戸市周辺では近隣商圏の競争激化により、2016年以降老舗大型店の撤退が相次いでいた。

2021年には丸広日高店も閉店。

跡地の活用方法などは2022年6月時点で発表されていない。

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