マルイナチュラルガーデン黒田、2024年5月開業-無印良品との複合店、旧アピア・キャスパル跡地に

島根県松江市の松江城近くにあったキャスパル跡地に、マルイのショッピングセンター「マルイナチュラルガーデン黒田」が2024年5月に開業する。

松江市内の郊外型大型店の先駆けだったキャスパル

キャスパルは1981年11月に「松江ショッピングプラザアピア」として開業。開業当初は施設運営を「協同組合松江ショッピングプラザ」が、食品核を地場大手食品スーパー「原徳チェーン」が担う営業形態を採っていたが、2004年1月に原徳が民事再生法を申請し経営破綻したため、同年9月をもって一時閉店した。
その後、2006年3月に原徳の後継企業「フーズマーケットホック」が全館を賃借したことでキャスパルとして再開業した。

松江タウンスクエア キャスパル。

キャスパルは、松江市内の郊外型ショッピングセンターの先駆的存在であった旧アピアと同様に集客力を維持したが、建物の老朽化を背景に賃貸借契約満了にあわせて2021年4月18日をもって閉店となった。

異例の出店届出取り下げを乗り越え新店建設

キャスパル跡地は山陰地盤の地場大手スーパー「サンインマルイ」が、2023年10月を目処に商業施設「(仮称)マルイナチュラルガーデン黒田」(建物2棟、店舗面積6,226㎡)の開店をめざす方針を示していたが、地盤の軟弱性を背景に大規模小売店舗立地法に基づく届出を取り下げていた。
その後、施設規模の縮小をともなう計画見直しを進めたうえで、2023年7月に再度届出を実施。新施設の建設が進められていた。

マルイと無印良品の複合店舗に

マルイナチュラルガーデン黒田の建物は店舗面積は5,358㎡。
大型食品スーパー「マルイ黒田店」と大型ライフスタイルストア「無印良品」を核とする複合店舗となる。

マルイナチュラルガーデン黒田

住所:島根県松江市黒田町418

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