イオンモール白山、2021年7月19日開業-北陸初出店53店「食とエンターテインメント」充実

石川県白山市(旧・松任市)横江町の北陸自動車道白山インターチェンジ近くに、イオングループのショッピングモール「イオンモール白山」が2021年7月19日午前9時にグランドオープンする。

イオンモール白山。

イオンモール、開発すすむ区画整理事業地区の核に

イオンモール白山は北陸自動車道白山インターチェンジ付近で白山市が実施している「横江町土地区画整理事業施行地区」に出店するもの。金沢外環状道路海側幹線や幹線道路の県道194号も近く、アクセスが良好なことから、北陸3県からの広域集客も期待できる立地で、土地区画整理事業施工地区内には、近年「コメリパワー白山店」の出店や「クスリのアオキ本社」が新築移転するなど、発展が進む地域となっている。
イオンモール白山は地上3階建、敷地面積は約175,000㎡、総賃貸面積は約74,000㎡、延床面積は約110,000㎡、総店舗数は約200店。駐車台数は約3,800台。
施設テーマは「地域とともに、地域のために、『かがやきたい』を叶える街を。」で、幅広い世代の方々に「喜び」、「驚き」、「感動」体験をご提供し、地域の交流拠点を担う、街のにぎわい拠点としてオープンするとしている。

イオンシネマやスポーツゼビオなどが出店。

外装・内装は「白山の特徴」を表現

イオンモール白山の外装コンセプトは「URBAN LIFE SCAPE 雄大な白山連峰の自然と街並みの融合」。傾斜屋根や立体感ある外装によってり白山連峰の山並みを表現している。
また建物中央部にはランドマークの大屋根とガラスカーテンウォールを設置している。

モール中央部。

また、内装コンセプトは「白山のふもとに街をつくる」で、雨などの天候でもモール内で街歩きを楽しめるよう、白山の緑豊かな自然を感じられる街路樹がある空間を創出。メインモール中心部の「かがやきストリート」は木々があふれ、モダンな街並み空間を目指したという。
また日本三大紬で「石川県指定無形文化財」と「経済産業大臣指定伝統的工芸品」である「牛首紬」をガラスに挟み込むなど、白山の様々な工芸品を組み込んだモールとなっている。

かがやきストリート。

1階は「Dramatic Street(ドラマチック ストリート)」をコンセプトに、スイーツやベーカリー、生鮮食品、地元食材などが揃うフードゾーンや非日常を楽しめるレストラン、大型ファッションなどの四季折々のライフスタイルが楽しめるゾーンとなる。
2階は「Daytime Street(デイタイム ストリート)」をコンセプトに、ファミリーカジュアルを中心に、ライフスタイル雑貨、スポーツ、家電まで幅広い品揃えで日常に寄り添いライフスタイルをサポートするゾーンとなる。

3階は「Wonderland(ワンダーランド)」をコンセプトに、最新鋭のアミューズメントやシネマを導入するなど「体感」をキーワードにしたエリアや、子育て世代を応援するサービス・コミュニティ機能、話題の飲食店が集まるフードコートがあるゾーンとなる。

フードコート。

テナントとしては、イオンリテール運営の総合スーパー「イオンスタイル白山」を核店舗に「TSUTAYA BOOKSTORE(約1,800㎡)」や大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ」、家電量販店「ジョーシン(上新電機)」やカプコンが運営するスポーツとアミューズメントを融合した体験型アミューズメント「MIRAINO(ミライノ)」、10スクリーン1118席を擁する「イオンシネマ」などが準核店舗として出店する。
なお、1階の準核店舗「ユニクロ」「ジーユー」は2021年秋に開業予定。合わせて約3800㎡の大型店となる。

館内イメージ。

イオン「AIカメラ」など新デジタルシステム多数導入

核店舗となるスーパー「イオンスタイル白山」では、近年イオンリテールが進めている専用端末でお客様が商品スキャンを行い、専用レジで会計を行う「どこでもレジ レジゴー」や、店内カメラを通じてお客様へお待たせすることなく接客を行えるほか、カメラ映像を通じて売場レイアウトや地域特性を生かす売場づくりに活用する「AIカメラ」が石川県初導入される。

イオンスタイル白山。

鮮魚コーナーでは、金沢港や加賀の橋立漁港で水揚げされた魚を対面コーナーで提供するほか、壁面のライブモニターで店内調理のライブも実施する予定だという。

鮮魚コーナーのイメージ。

量り売り総菜を提供する「リワードキッチン」では、能登牛の柔らか煮豚などの石川県の地元食材を使用した総菜を提供するほか、リカーコーナーでは、「能登ワイン」や地元酒蔵が生産した商品の販売やイオンスタイル白山だけの季節限定商品も取りそろえるなど、地元商品の販売に力を入れる。
イオンスタイル白山1階に隣接するゾーンでは、食物販を中心とした「白山マルシェ」を展開。地元の生鮮食品や洋菓子、グロサリーなどを展開する12店舗が出店する。

白山マルシェ。

モール1階には、日本を代表する5名のシェフがプロデュースし、地元食材を使用した特別メニューを提供するレストラン「Grand Chef’s Kitchen(グランシェフズキッチン)」や金沢の人気レストラン6社が結集し、スペイン料理、イタリアン料理、ステーキ、中華料理、和食、スイーツ、アルコールなど17種類の多彩なメニューを展開する新業態「FOOD HALL LOKU(フードホールロク)」なども展開する。

FOOD HALL LOKU(フードホールロク)。

専門店ゾーン、53店が「北陸初出店」

専門店ゾーンには、アメリカンスタイルファッションの「トミーヒルフィガー」や北欧スタイルの雑貨ブランド「フライングタイガーコペンハーゲン」、食をテーマにしたライフスタイルショップ「スリーリトルソングバーズ」などが石川県内初出店する。
イオンモール白山全体では、北陸初(新業態含)の店舗が53店舗、石川県初の店舗が22店舗となる予定である。

専門店ゾーン。

館内には「~“トキ”を楽しむ・遊ぶ・過ごす~」をテーマに、エンターテインメントとサービスの専門店も出店する。
1階には、書店とカフェが一体化した店舗である「TSUTAYA BOOKSTORE」が石川県初出店する。この書店にはスターバックスコーヒーが併設されており、書籍やカフェを楽しめる空間となる。

TSUTAYA BOOKSTORE。

2階のレストラン街「フードストリート」は全14店舗。
名古屋の老舗うなぎ店「うなぎの中庄」など6店舗が北陸初出店。そのほか、金沢の寿司店「もりもり寿し」などが出店する。

フードストリート。

3階には、カプコンが運営するスポーツとアミューズメントを融合したアミューズメントスペース「MIRAINO(ミライノ)」が出店する。

CAPCOM MIRAINO(ミライノ)。

カプコンミライノ館内では、クレーンゲームや音楽ゲームなどのアーケードゾーンをはじめ、10mの高さを誇るクライミングウォールやレクレーショントランポリンなど大型遊具を設置している「Crazy BANet」、カプコンオリジナルVRを楽しめる「VR-X」などの様々なアミューズメントで楽しめる空間となっている。

大型遊具「Crazy BANet」。

3階のフードコート「フードフォレスト」は、1000席の客席を備え、14店舗が出店する。

フードフォレスト。

今回のイオンモール白山は、白山市が実施している「横江町土地区画整理事業施行地区」への出店であり、イオンは年間800万人の来客を想定している。
今後は、モールを中心としてより人の流れが活発になることが期待されている。
なお、イオンモール白山の開業により、同店から2キロほど東にあった「イオン御経塚ショッピングセンター(旧・御経塚サティ)」は5月31日に閉館、23年の歴史に幕を下ろすこととなった。

イオン御経塚店は代替閉店に(写真提供:@んぜんぴんさん)

イオンモール白山

住所:石川県白山市横江町土地区画整理事業施行地区内1街区 
営業時間(イオンモール専門店街):午前10時~午後9時
営業時間(イオンスタイル1階):午前8時~午後10時
営業時間(イオンスタイル2階・3階):午前9時~午後9時
営業時間(レストランゾーン):午前11時~午後10時
営業時間(イオンシネマ):午前10時~午後12時

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