ヨークフーズちはら台店、2020年5月13日開店-セブンアイの新業態1号店、もりまちちはら台モールに

千葉県市原市にある新昭和グループ系ショッピングセンター「もりまちちはら台モール」に、セブン&アイHDの食品スーパー新業態1号店「ヨークフーズちはら台店」が2020年5月13日午前9時に開店する。
ヨークフーズちはら台店。

ちはら台の新たな商業核「もりまちちはら台モール」

もりまちちはら台モールは2020年4月22日に一部店舗が先行開業。店舗面積は6,165㎡。
クレバリーホームを全国展開する新昭和グループが開発・運営を手掛ける地域密着型ショッピングセンターとして、総合衣料品スーパー「サンキ」やドラッグストア「マツモトキヨシ」、100円ショップ「Seria」、「スターバックス」などが出店する。

ヨークフーズ、暮らし提案型食品スーパーのモデル店舗に

ヨークフーズちはら台店の売場面積は1,987㎡。
生鮮食品部門(精肉・青果・鮮魚・惣菜・ベーカリー)では、オープンキッチンやデジタルサイネージを導入するなど、ライブ感ある提案型の売場を展開。
同社オリジナルの本格時短ミールキット「楽デリ」や日常使い・ハレの日需要にも対応する「店内製造のオリジナル商品」、地場野菜や勝浦・鴨川・天羽漁港で水揚げされた鮮魚、和風食品を中心とした昔馴染みの地元ブランドなど地産地消商品群「千産千消」を拡充し、ふれあいコーナー(休憩スペース)を43席設ける。

ヨークフーズ店内レイアウト(フロアマップ)。

同店は6月1日に発足する新会社「ヨーク(現・ヨークマート)」の運営となる予定で、セブン&アイHDが成長戦略の要と位置付ける「首都圏食品戦略」の具体的施策を象徴する店舗、同社が目指す「暮らし提案型食品スーパーマーケット」のモデルとしての役割を担う店舗となる。

ヨークフーズちはら台店

住所:千葉県市原市ちはら台南2-32-2
営業時間:9時~21時30分(通常時)

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