サンリー菊陽ショッピングセンター、2020年2月29日閉館-菊陽寿屋から33年の歴史に幕

熊本県菊陽町のJR三里木駅近くにあるショッピングセンター「サンリー菊陽ショッピングセンター」(菊陽ショッピングプラザ)・イオン菊陽店が2020年2月29日に閉店する。

サンリー菊陽ショッピングセンター・アスパ。

サンリー、33年の歴史に幕

サンリー菊陽ショッピングセンターは1987年3月に開業。売場面積は17,205㎡で、当時は熊本県で最大の大型ショッピングセンターであった。サンリーの名前の由来は所在地の「三里木」に因むもの。開店日には豊肥本線三里木駅まで臨時列車が運行され、九州出身の人気タレント・宮尾すすむ氏が来店した。
サンリーはカナダのショッピングセンター「ウエストエドモントンモール」にヒントを得たもので、西側に寿屋の旗艦店となる総合スーパー「寿屋菊陽店」と寿屋の児童図書館、文化教室、サンリー菊陽専門店街(売場面積17,205㎡)を、東側に「サンリースポーツクラブアスパ」を配したもの。
アスパは夏はプール、冬はスケートリンクとなることが特徴で、このほかに卓球場も設けられ、寿屋の卓球実業団チームの練習場にも使用されていた。
寿屋時代は絶大な人気を誇ったサンリーであったが、ラララグループ寿屋が倒産したため2002年に閉店(当初は一時休業予定)。その後、同年に核テナントがジャスコ菊陽店(のちに「イオン菊陽店」)、アスパは宮城県仙台市で「アイスリンク仙台」などを運営するスケートリンク大手「加藤商会」の運営となったが、アスパ部分は2019年2月で閉館していた。


現在も寿屋系所有-跡地はどうなる?

開業時は田んぼに囲まれていたサンリー菊陽であるが、現在サンリーの近隣には「ゆめタウン光の森」をはじめとしてダイレックス、ドン・キホーテ、ハンズマン、HIヒロセなど様々な業種の大型店が立ち並ぶ状況となっており、競合店の増加も閉店の一因であろう。
サンリーの建物は現在も寿屋の後継企業であるカリーノグループが所有するが、店舗跡の活用方法については2019年7月現在発表されていない。

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