宮交シティ、2019年11月リニューアルーイオン南宮崎店は5月24日に先行リニューアル

宮崎県宮崎市の南宮崎駅前にある大型ショッピングセンター「宮交シティ」がリニューアルし、2019年11月にグランドオープンする。
宮交シティ(イオン南宮崎店)

開業50年迫る宮崎の老舗ショッピングセンター

宮交シティは1973年11月に宮崎県内最大手の公共交通事業者「宮崎交通」により開業。建物は地上4階建で、商業施設面積は約17,000㎡。(2019年5月現在)
同施設は宮崎交通のバスターミナルを併設した県内最大のショッピングセンターとして高い集客力があるが、2005年5月の「イオン宮崎ショッピングセンター」(現・イオンモール宮崎)進出や親会社の経営悪化を受けて、同年11月に「アセットマネージャーズ」(現・いちごグループHD)の運営となった。

宮交シティバスセンター

2019年5月現在も施設名に「宮交」の名を残しているが、宮崎交通と宮交シティ間に資本関係は存在しない。

イオン南宮崎店は5月24日に先行リニューアルオープン

宮交シティの核テナントであるイオン南宮崎店は1973年11月、ダイエーグループの総合スーパー「ダイエー宮崎店」として開業。ダイエーの九州地方撤退によるイオン九州への運営移管に伴い、2015年9月に現在の「イオン南宮崎店」に改称した。同店は宮交シティの全館リニューアルに先駆けて、2019年5月24日に先行リニューアルオープンを実施する。商業施設面積は10,667㎡。
同店ではコンセプトに「あなたの宮崎一番店へ」を掲げ、ファッショントレンド提案型の衣料品売場や自然派コスメコーナーを導入した化粧品売場などを導入する。
イオン南宮崎店2階衣料品売場

今回の改装により、従来の主要顧客層であった50代以上に加え、消費・購買意欲の高い30代~40代の取り込みを図る売場づくりを行う。

専門店を含め約20年ぶりの全館リニューアル

宮交シティでは今回の大規模リニューアルに合わせて、館内共用部に著名建築デザイナー「Tosaken」(登坂貴之)を起用するなど館内デザインを一新、ニューコ・ワンが運営する生活提案型書店「TSUTAYA BOOK STORE」(6月下旬開店)、家電量販店「ベスト電器」(5月24日開業)、100円ショップ「Seria」(5月24日開業)、眼鏡店「メガネのヨネザワ」、米国大手のフィットネスジム「POWER HOUSE GYM」(8月中旬開店)、ステーキ店「いきなり!ステーキ」(5月24日開業)、黒木敬三氏によるチキン南蛮店「おぐらきんなべ」(8月中旬開店)、博多天ぷら店「天ぷら北里」(6月下旬開店)の九州1号店、台湾スイーツ店「茶月譚」(6月下旬開店)といったテナントの導入を進める。
TSUTAYA BOOK STORE MIYAKO CITY


POWER HOUSE GYM。

今回の大規模リニューアルは施設の増床、内外装の一新を実施した1996年11月以来最大となるもの。
全面改装が完了する2019年11月を目処に顧客体験価値を高めるブランド・アイデンティティの確立を目指したリブランディングを計画するとしている。

シンボルゾーン「アポロの泉」も一新される

関連記事:アミュプラザ宮崎、2020年秋開業-「JR宮交ツインビル」の核テナント

このエントリーをはてなブックマークに追加