ベルスト鈴蘭台、9月25日開業-北区役所の下層階にダイエー「イオンフードスタイル」出店

神戸市北区の神戸電鉄鈴蘭台駅前に、再開発ビル「ベルスト鈴蘭台」(BELLST鈴蘭台が9月25日に開業する。

ベルスト鈴蘭台と神鉄の鈴蘭台駅。

鈴蘭台駅直結-北区役所を核にダイエーなど出店

鈴蘭台駅前再開発ビル「ベルスト鈴蘭台」は地上7階建、延床面積は約22,870 ㎡。大和リースが特定建設者として、開発から管理・運営までを行う。名前は公募によるもので、由来は「ベル」+「ステーション」+「スタート」。
低層階(1~3階)の商業・サービスゾーンにはダイエーが運営する食品スーパー「イオンフードスタイルベルスト鈴蘭台店」(小型店、ダイエー屋号ではない予定)を核に、専門店街に「神戸水野屋」、「有馬屋ふとん店」、「千鳥屋」、「ドラッグストアアベ」、「カットコムズ」、「街の写真屋さん」、「こづち眼科」など地元商店を中心とした多くの専門店や医療機関、飲食店、そして「三井住友銀行」、「みなと銀行」、「日新信用金庫」の金融機関3店舗が出店。7月現在、テナント募集中の区画もあるという。

ベルスト鈴蘭台のロゴ。

ビル1階にはバスターミナル、タクシー乗り場が設置され、3階は「神戸電鉄鈴蘭台駅」に直結される。
高層階(4~7階)には、核施設として神戸市の「北区役所」が移転する。

1階には神鉄、阪急などが利用するバスプールが設置される。

このほか、隣接して立体駐車場、駐輪場が設けられる。駐車場棟のうち、1階の一部は商業床となる。

駅前商店街、ベルスト内に移転

鈴蘭台駅の周辺は、神戸市の中心部・三宮から20~30分圏内にあるもの、狭い道路に古くからの商店が立ち並ぶエリアであった。また、既存の神戸市北区役所も1973年築と、建物の老朽化に加えてバリアフリー対策が課題として挙げられており、対応に迫られていた。

ベルスト前には古い街並みが残る。
このエリアは近く再開発のため解体される予定だ。

鈴蘭台駅前では2011年9月に都市計画が決定、2013年3月に「鈴蘭台駅前地区第二種市街地再開発事業」が施行されて以降、橋上駅舎化や駅前交通広場(ロータリー)整備が進められており、前述した課題の解決が期待されている。これらは2020年3月末に完成する予定。
今回ベルスト鈴蘭台に入居した地元商店の多くは、今回の再開発エリアにかかることによる店舗移転となっている。
また、現在の北区役所は駅から徒歩10分弱の距離にあるため、利便性が大きく向上する。

現地に掲示された再開発計画図。

老朽化進む「ダイエー鈴蘭台店」、今後どうなる?

現在、鈴蘭台駅西側では1973年11月より総合スーパー「ダイエー鈴蘭台店」(地上5階建、売場面積4,858㎡)が営業している。

ダイエー鈴蘭台店。

ダイエーは婦人服専門店、100円ショップ「ダイソー」などが入居する“駅前の核”となっているが、築45年を経て老朽化が問題となっており、ベルストの開業により近い将来の閉店も予想される。
(撮影:@maru_higashiさん

ベルスト鈴蘭台

住所:神戸市北区鈴蘭台北町
営業時間:未定

外部リンク:神戸市
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