マルショク亀川店、1月31日閉店-亀川商店街の核店舗、56年の歴史に幕

JR亀川駅近くの亀川商店街の核店舗である大型スーパー「マルショク亀川店」が1月31日で閉店する。

マルショク亀川店。

多くの売場閉鎖、塔屋撤去…最後はコンビニに完敗

マルショク亀川店は別府丸食の店舗として1962年11月に開店。現在の建物は1979年に増築されたとみられるもので、サンリブが運営している。

初期のチラシ。流川店は現・流川通り店。

売場は1階から3階までだが、15年ほど前からは1階のみでの営業となり、売場の広さはコンビニより少し広い程度となっていた。
近年はテナントも入居しておらず、2014年には老朽化が著しいことから広告塔屋の撤去が行われていた。

多くの売場は閉鎖されていた。

さらに、2016年には商店街の亀川駅寄りにセブンイレブンが開店。
マルショクよりも駐車場の使い勝手が良く営業時間も長いため(マルショクは午後7時に閉店する)、生鮮品販売以外の面では劣勢に立たされた。
2016年4月の熊本地震の当日は営業をおこなったものの、その後は建物の補修工事が行われており、競合店が近くにできたうえに建物の老朽化が著しいこともあって閉店を決めたものと思われる。

昭和の面影が色濃く残る売場だった。

なお、マルショクは亀川地区に総合スーパー「マルショク関の江店」も出店しているが、こちらは2017年10月に全面改装がおこなわれている。

改装されたばかりのマルショク関の江店。
亀川店の代替店舗となる。

近年は集客力が低かったと言えども、商店街への来街者はマルショクの駐車場を利用していた人も多く、閉店の影響は少なくないであろう。

亀川商店街。

外部リンク:マルショク亀川店
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