関西国際空港、9月7日より一部旅客便の発着を再開

9月4日に台風21号の影響で大きな被害を受けた関西国際空港は、9月7日に一部の旅客便発着を再開する。

関空、当面はB滑走路・第2ターミナル・国内線のみ

関西国際空港は開港24周年の記念日であった9月4日の台風により滑走路やエプロンなどが浸水、連絡橋もタンカーの衝突により損傷を受けた。
再開は関西エアポートが9月6日に開いた記者会見で発表されたもの。当面はB滑走路と第二ターミナルのみを利用し、また準備が整うまでは国内便のみの発着となる。

当面はアクセスに課題-臨時バスなど運行

関空の再開にあわせ、7日からはJR「日根野駅」・南海電鉄「泉佐野駅」前~関西空港第2ターミナルビル前まで臨時バスを運行する。また、関西国際空港と神戸空港を結ぶ高速船「ベイシャトル」も運行再開する見込みだというが、当面は交通アクセスが課題となる。
運行再開便は以下の通り(ニュースリリースより)。
また、シャトルバスの運行は飛行機の運航時間に合わせておこなう。

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イオンモール津南、2018年11月9日開業-津南サンバレー跡地に

三重県津市の高茶屋駅近くにあった「イオン津南ショッピングセンターサンバレー」跡地に「イオンモール津南」が11月9日に開業する。

イオンモール津南。

サンバレー跡に「スマートモール」開業

イオンモール津南の前身となる「津南サンバレー」は、津南郊ショッピングセンターにより1978年開業。数度の増床を経て「イオン津南ショッピングセンター サンバレー」に改称したが、老朽化に伴い2016年2月をもって閉店していた。

イオンモール津南の建物は地上3階建、総賃貸面積は約60,000㎡、延床面積は約102,000㎡。同社の三重県内店舗としてはイオンモール鈴鹿(1996年開業)に次ぐ規模となる。

津市の郊外に出店する。

コンセプトに「新生スマートモール すべてが“津ながる”モールへ」を掲げ、館内に270インチLEDビジョンや約60面のサイネージを設置するなど、デジタルとアナログを融合した施設づくりを目指す。

「つどいの広場」に設置される「270インチLEDビジョン」。

総合スーパー「イオンスタイル津南」を核に約170店舗が出店。
核テナントとなるイオンスタイル津南は、コンセプトに「歴史をつなぎ、新しいステージへ」を掲げ、同社初となる店頭購入商品、ネット購入商品の受取が可能な「ドライブスルー」の設置や三重県内初となるイオンの大型ベビー・キッズ専門店「KIDS REPUBLIC」、イオンのグローサラント業態「ここdeデリ」、津市に本社を置く「井村屋」のソフトアイスクリーム&スイーツ店「WAIWAI」の導入が行われる。

イオンスタイル津南

また、近隣5農協と連携した「地場野菜コーナー」や津市内にある5つの蔵元の代表的な酒を揃えた「イオンリカー」、三重県生まれのコスメも取扱う「Glam Beautique」など地産地消、じもの(地物)を重視した品揃えも特徴となっている。

美と健康の専門ショップ「Glam Beautique」。

約170の専門店、イオンシネマ+パロの複合店も

専門店街1階には、三重県初となるアダストリアの「BAYFLOW」「niko and」「LAKOLE」やストライプインターナショナルの「earth music&ecology natural store」、外資系ファストファッション「H&M」、雑貨店「無印良品」、キッチン雑貨「212 KITCHEN STORE」100円ショップ「ダイソー」、大型スポーツ用品店「スポーツデポ」が出店。トヨタ系自動車販売店2ブランドも併設される。
また、フードゾーン「御厨マルシェ」には、高品質食品専門店「サンクゼール・久世福商店」、チーズタルト専門店「PABLO mini」、ダイエー系クレープ専門店「ディッパーダン」、津市発祥の老舗スイーツ店「PINEDE」、鈴鹿市の和菓子店「大徳屋長久」を始め13店舗が集積し、イートインも併設される。

イートインも備えられた「御厨まるしぇ」

専門店街2階には「COMME CA ISM」「AZUL by moussy」、靴量販店「ASBee」、「未来屋書店」、家電量販店「エディオン」、ペットショップ「PeTeMo」が出店。
レストラン街「セントラルダイナー」には、三重県内初となる窒素ガスで抽出したコーヒー「Nitro Cold Brew」を提供する「スターバックスコーヒー」や、1889年に津市で創業したブラックカレーの有名店「東洋軒グリル」、名古屋発のラーメン店「らーめん津鶏白湯 鶏神」 、パンケーキ専門店「gram」、「いきなり!ステーキ」、「コメダ珈琲」など14店舗が揃う。
レストラン街「CENTRAL DINNER」

専門店街3階には津エリア最大級となるキッズ・ベビーゾーンや原宿・表参道初の低価格雑貨店「オーサムストアー」、300円ショップ「3COINS+plus」、アクションスポーツに強みを持つ「ムラサキスポーツ」、県内初となる新次元音響・映像システム「ULTIRA」を導入した映画館「イオンシネマ津南」(9スクリーン1.341席)とオトナ向けゲームセンターを謳う旧ダイエー系のアミューズメント施設「パロ」の複合店舗などが出店。

イオンシネマとPALOの複合店舗は初となる。

フードコート「FoodForest」には、東海地方初となるトリドールの炭火焼肉丼専門店「肉のヤマキ商店」、「精肉店直営ローストビーフ丼 やまと」、つけ麺専門店「三田製麺所」など13店舗が揃う。

フードコート「FoodForest」。

「岡田屋」初の支店があった津市

今回イオンモール津南が開業する三重県はイオンの前身企業である「岡田屋」創業の地(1758年に四日市で創業)であり、津市は初の支店「オカダヤ津店」(1957年開業)を置いた都市で、同社にとって古くからの縁がある地域だ。
地域に根ざした商品と最先端の技術、サービスを取り入れた当施設は、イオンにとってみても重要な店舗の1つになると思われる。

イオンモール津南

住所:三重県津市高茶屋小森町145番地
営業時間:10:00~21:00(専門店街)、イオンは9:00~22:00

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