MEGAドン・キホーテ姫路広畑店、2018年2月16日開店-イトーヨーカドー跡に

3月26日に閉店した姫路市のショッピングセンター「イトーヨーカドー広畑店」跡にディスカウントストア「MEGAドン・キホーテ姫路広畑店」が2018年2月に開店する。
追記:開店日は2月16日となった。

イトーヨーカドー広畑店。

ニトリ、ムサシとともに一大商業地を形成

イトーヨーカドー広畑店は姫路市広畑区の山陽電車夢前川駅のそばに2000年3月開業。地上2階建、売場面積は20,554㎡。新日本製鐵用地(労働会館の跡地など)への出店だった。
館内には専門店として「ABCマート」、「マックハウス」、「クラフトパーク」、「キャンドゥ」、「宮脇書店」など約25店舗が入居していたほか、隣接地に「ニトリ」(売場面積9,776㎡、2004年11月開店、アカチャンホンポも同居)、「ホームセンタームサシ」(売場面積25,375㎡、2004年10月開店)が出店、総売場面積5万㎡を超える一大商業集積地となっており、新日鐵住金グループの総合病院「製鉄記念広畑病院」も隣接している。
しかし、姫路はイオングループの源流の1つとなった「フタギ」の本社があった縁もあり、近隣に複数のイオン系ショッピングセンターが立地する競合が激しい地域。3月26日のイトーヨーカドー閉店後は後継店舗が決まらず空き店舗となっていた。

テナントとして「ジョーシン」などが出店

イトーヨーカドー跡に出店するのはメガドンキ姫路広畑店。同社の傘下となっている「サンバード長崎屋」が運営するとみられ、イトーヨーカドー時代と同様に生鮮品を扱う総合スーパー業態になると考えられる。
また、テナントとして「上新電機」(ジョーシン)が出店、ドンキホーテとともに10月より求人が行われている。もともと売場面積が2万㎡を超える大型店であるため、このほかにも飲食テナントなどの出店が見込まれる。

追記:西日本エリアで最大のドンキに

追記:このほか、物販店としては「ハニーズ」、「マックハウス」、「ザ・ダイソー」などが、飲食店として「ドムドムハンバーガー」、「はなまるうどん」、「リンガーハット」、「KFC」、「サンマルクカフェ」などが出店(一部は再出店)を決めている。総テナント数は28店で、開店日は2月16日。

MEGA ドン・キホーテ姫路広畑店(ニュースリリースより)。

MEGA ドン・キホーテ姫路広畑店

住所:兵庫県姫路市広畑区夢前町1 丁目1-1
営業時間:午前9 時~翌午前2 時

外部リンク:2018年2月16日(金)
『MEGAドン・キホーテ姫路広畑店』オープン!
~西日本エリア最大、生鮮食品も取り揃える地域密着型店舗、誕生~

関連記事:西友リヴィン・ザ・モール姫路、2018年春~夏ごろ閉店-イズミが購入、「ゆめタウン姫路」秋ごろ開店 
関連記事:イトーヨーカドー広畑店、3月26日閉店-姫路南部を代表する大型ショッピングセンター

関連記事:姫路モノレールのレール、8月7日より販売開始-大将軍駅から切り出し
関連記事:キュエル姫路、2016年4月29日開業-神姫バスの新バスターミナルビル
関連記事:ラオックス、姫路のヤマトヤシキを買収へ-株式の8割取得

このエントリーをはてなブックマークに追加

秋葉原・外神田一丁目に超高層ビル着工-旧ヤマギワ・石丸跡、2019年夏完成めざす

秋葉原・外神田一丁目に住友不動産による高さ125mの大型再開発ビル(仮称:外神田一丁目計画)が着工された。2019年8月の竣工をめざして工事が進められる。

外神田一丁目・現地のようす。

伊勢丹創業地だった-ヤマギワ、石丸跡地に超高層ビル

もともとこの場所には「ヤマギワリビナ本館」(1983年竣工)、「石丸電気本店」(1995年竣工、石丸電気の駐車場併設)があった。さらに1886年には「伊勢丹」が創業し、1933年の新宿店出店まで神田本店を置いていた地でもある。

建設予定地図(ニュースリリースより)。


Googleストリートビューより。

ヤマギワリビナ本館は2011年3月に閉館。その後「住友不動産マンションギャラリー」となったのち解体。石丸電気本店は2012年10月に改装され「エディオン秋葉原本店」となったのち2013年3月に僅か5ヶ月の歴史に幕を下し、解体されていた。

閉店直後の石丸電気(エディオン)秋葉原本店。

高層棟と低層棟の2館体制に-高層棟は23階建て

再開発で生まれるビルは、旧ヤマギワ側(西側、国道17号線沿い)の高層棟(23階建て、高さ約125.5m)と旧石丸側(東側)の低層棟(2階建て)の2つに分かれる。
 
完成予想図(ニュースリリースより)。

高層棟はオフィス、低層棟は商業施設となる予定で、テナントなどは未定。2019年8月の竣工をめざす。高架沿いに秋葉原らしい店舗が並ぶ立地だけに、どういったテナントが出店するのか注目される。
また、高層棟の北側と低層棟の周囲には広場が整備され、防災拠点としても活用されることになる。

低層棟は商業施設となる。テナントは未定。(ニュースリリースより)


現地図(ニュースリリースより)。

外部リンク(ニュースリリース):「(仮称)外神田一丁目計画」 2棟着工 – 住友不動産(PDF)
関連記事:浜松町・東芝ビルディング、再開発で桟橋付き「超高層ツインタワー」に-世界貿易センタービルも建替えへ 
関連記事:東京駅前・八重洲口の大型再開発、9月着工-超高層ツインタワー建設、ビル内に「公立小学校」も 
関連記事:秋葉原パーツ街に「アパホテル」8月28日開店-ヲタ系ショップ閉店相次ぐ「ジャンク通り」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ドン・キホーテ八女店、10月27日開店-旧ベスト電器・グッディ跡に、「八女茶」の内装も

八女市中心部に近い国道3号線沿いに「ドン・キホーテ八女店」が10月27日に開店する。

ドン・キホーテ八女店(ニュースリリースより)。

ドンキ、旧・ベスト電器→グッディ西館跡へ出店

ドン・キホーテ八女店は八女市中心部近くの「ホームセンターグッディ八女店西館」跡に出店。グッディ西館は元々「ベスト電器八女店」として1992年5月に開店したもので、売場面積は3,257㎡。建物は地元住民が所有する。
「ベスト電器八女店」は出店当時筑後地方でも有数の規模の家電量販店であったものの、2kmほど西側の国道442号線バイパス沿いに2007年6月に開店した「ヤマダ電機テックランド八女店」(売場面積2,495㎡)に対抗すべく、2008年7月に国道バイパスを挟んでヤマダ電機のはす向かいに旧店とほぼ同規模の売場面積4,048㎡で「ベスト電器New八女店」として移転。しかし、ベスト電器はその後にヤマダ電機の傘下となったのは周知のとおりで、さらに移転時に八女市中心部でベスト電器と競合関係にあった「トライアル八女店」(家電取り扱い)も2009年7月にヤマダ電機となりの国道バイパス沿いに郊外移転したため、ベスト電器にとっては「移転失敗」だったといえよう。

ヤマダ電機向かいに移転したベスト電器。
ヤマダ電機の隣接地にはトライアルが出店している。

その後、ベスト電器八女店の旧店舗は隣接していたホームセンターグッディ八女店が同店の西館として利用していたものの、グッディにとっては売場面積が過剰であった上に東館(本館)と建物が連結している訳でもなく不便であったと思われ、閉館していた。
グッディ八女店は現在、自社所有の東館のみ(売場面積2,972㎡)で営業をおこなっている。

八女茶で「地域密着」かかげるも「広域集客狙える立地」

ドン・キホーテは八女店を「地域密着型店舗」としており、店内には八女茶をモチーフにした装飾もなされるという。
その一方で、ドン・キホーテは筑後地方には久留米店しか存在しておらず、八女店は福岡県最南端の店舗となる上に国道3号線と国道442号線の交差点にも近いため、大川市や山鹿市などからの広域集客も見込めるであろう。

外部リンク:2017年10月27日(金)オープン『ドン・キホーテ八女店』~アミューズメントメント性と利便性を両立した“地域密着型店舗”~
関連記事:久留米キムラヤ、2017年1月31日廃業-銀座・木村屋の暖簾分けベーカリー
関連記事:久留米シティプラザ、4月27日グランドオープン-旧井筒屋跡

このエントリーをはてなブックマークに追加