サミットストア桜木町コレットマーレ店、2020年5月20日開店-アルズ跡、地階の新たな核店舗に

神奈川県横浜市中区の「ヒューリックみなとみらいショッピングタウン・コレットマーレ」に、サミットの食品スーパー「サミットストア桜木町コレットマーレ店」が2020年5月20日午前10時に開店する。

サミットストア桜木町コレットマーレ店。

桜木町駅前のサミット、コロナで1ヶ月遅れのオープンに

コレットマーレは、桜木町駅前のみなとみらい21地区28街区に「TOCみなとみらいコレットマーレ」として2010年3月に開業。建物は地上19階地下1階建、敷地面積は10,840㎡、建築面積は9,354㎡、延床面積は105,871㎡。2020年現在は住友商事グループの不動産ディベロッパー「住商アーバン開発」が商業フロアの運営を行う。
コレットマーレ地下1階には開業以来、荒井商事グループのアルズ(旧・福岡大洋フードセンター、生鮮市場タイヨー)が運営する「アルズフーズマーケットみなとみらい店」が入居していたが、2019年9月をもって閉店していた。

コレットマーレ。

サミットはアルズの後継店舗として2020年4月18日に開店予定であったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けた緊急事態宣言発令により開店を無期限延期していたため、1ヶ月遅れでの開店となった。

ドライフルーツ・ナッツバイキングや少量商品を強化

サミットストア桜木町コレットマーレ店は地下1階に出店。売場面積は1,689㎡、年商目標は約25億円。同社118店舗目、横浜市内9店舗目となる。
青果売場では店内製造フレッシュサラダやカットフルーツに加え、同社初となるドライフルーツ・ナッツバイキング売場を常設展開。鮮魚売場では作業場一体型開口タイプの「おさかなキッチンコーナー」、精肉売場では全面ガラス張りの「グリルキッチンコーナー」をそれぞれ導入。惣菜売場でも売場から作業場内が見えるようにするなど、ライブ感・シズル感の演出を目的とした売場を採用。各売場とも店舗周辺に居住する単身者や近隣オフィス就業者の昼食需要に対応した少量・適量商品を拡充する。
また、店内製造のベーカリーやコイン式コーヒーマシンを備えるイートイン「サミCafe」を併設する。

サミットストア桜木町コレットマーレ店

住所:神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1番7号
営業時間:午前9時~午後11時

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