イズミヤ花園店、10月1日閉店-イズミヤ創業店、96年の歴史に「一旦幕」

H2Oリテイリング(阪急阪神グループ)傘下の総合スーパー「イズミヤ」の1号店「イズミヤ花園店」(大阪市西成区)が10月1日午後6時に閉店する。

イズミヤ花園店

イズミヤ創業店、2019年の建替え再出店めざす

イズミヤは1921年に「いづみや呉服店」として花園で創業。
現在の店舗は1960年10月に開店したもので、地上5階建、売場面積は6,826㎡。建物は自社で所有している。
イズミヤの旗艦店としてグループの玩具店「ペリカン」や100円パン「阪急ベーカリー香房」、眼鏡店「メガネの三城」、関西地場の喫茶チェーン「ホリーズカフェ」、「てんぐや」がテナントとして出店する。
イズミヤはH2O(阪急阪神ホールディングス)の傘下となって以降、店舗への再投資、不採算店舗の閉鎖を推し進めており、2016年から住道店(大阪府大東市)、和泉府中店(大阪府泉大津市)など老朽化が進む大型総合スーパーの建替えを行っている。
花園店も建物の老朽化より耐震性に問題があるため、1~2年の休業期間を経て、2019年ごろの再出店を目指す。

閉店セールや歴史の写真展を開催

イズミヤ花園店では現店舗の閉店に伴い「建て替え前の最大級の売りつくし!」を実施。シューズ最大50%OFFや子供服最大30%OFF、日用消耗品均一販売などのセールイベントが行われる。
また、4階催事場では「花園店 歴史の写真展」を開催。創業者である和田源三郎氏による「いづみやの信条」や呉服売場に掛けられていた暖簾なども掲示されるなど、96年の歴史の重みを感じることができる企画となっている。イズミヤ呉服売場に長年掲げられていた暖簾

外部リンク:イズミヤ花園店
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