サンリブマルショク野間大池店、2023年9月24日閉店-ユニードダイエー跡「パセオ野間大池」の核店舗

福岡県福岡市南区の野間大池公園横にあるショッピングセンター「パセオ野間大池」の核店舗「サンリブマルショク野間大池店」が、2023年9月24日に閉店する。

マルショク野間大池店。

ユニードダイエー跡地、開業15年を迎えたパセオ野間大池

パセオ野間大池」は1976年に開業し2005年に閉店した「ユニードアピロス野間店」(のちユニードダイエーを経て「ダイエー野間店」)の跡地に2008年11月に開業。
店舗面積は4,927㎡で、建物は西銀系の九州リースサービスが所有、福岡地所系のサンライフが管理をおこなっている。

2つの核店舗同士で商品重複が多くあった

マルショクは開業当初の2008年から核店舗として出店。一方で、近年はパセオのもう1つの核店舗である「ドラッグストアコスモス」が食品の取り扱いを拡大したことに伴い、核店舗どうしで取り扱い品目の重複が多くあった。

マルショク野間大池店の閉店告知。

パセオ野間大池にはこのほかダイソースターバックス木の花ガルテンエニタイムフィットネスなども出店しているが、マルショク以外は今後も営業を続けるとみられる。
新たな核店舗などについては9月現在は発表されていない。

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