フタバ図書GIGA広島駅前店、2021年9月30日閉店-旧イズミ→広島最大級の複合書店、老朽化で

広島県広島市南区のJR広島駅前・カープロード沿いにある大型書店「フタバ図書GIGA広島駅前店」が、2021年9月30日に閉店する。

旧イズミ広島駅前店、書店となって21年だった

フタバ図書GIGA広島駅前店は「いづみ(イズミ)広島駅前店」として1967年3月に開店。イズミは2000年1月に閉店し、同年4月にフタバ図書GIGA広島駅前店となった。店舗面積は4,880㎡。

フタバ図書GIGA広島駅前店。

館内ではフタバ図書の新刊本・古本販売・レンタル店など様々な業態の店舗が展開されていたほか、広島東洋カープオフィシャルグッズの販売もおこなわれていた。

老朽化で耐震性不足が発表されていた-近く再開発か

同店は駅チカかつ広島市最大級の書店として多くの利用客に親しまれた一方で、建物は築60年近くが経過して老朽化が進んでおり、耐震性不足であることが発表されていた。
そのため、フタバ図書の閉店後は建物を解体して再開発がおこなわれる可能性が高いと思われるが、具体的な計画は9月時点では発表されていない。

減り続ける広島市の大型書店

書店業界の競争激化、ネット通販の普及などから広島市中心部では2020年に「廣文館金座街本店」が閉店したほか、フタバ図書の経営再建に伴う事業整理によって閉店する店舗もあるなど、書店の撤退が相次いでいる。

近く閉店するとみられる丸善広島店。

八丁堀の「丸善広島店」も天満屋八丁堀ビルの建替え再開発により近く閉店する可能性が高く、今後も大型書店の減少は続きそうだ。

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