スターバックスコーヒー、2021年1月6日から全国で交通系電子マネー導入

日本国内最大手のカフェチェーン「スターバックス コーヒー ジャパン」(東京都品川区)は、2021年1月6日に国内のスターバックスコーヒー店舗で交通系電子マネーを導入した。

スターバックスの店舗(高輪ゲートウェイ駅)。

スタバ、交通系電子マネー導入

今回導入された交通系の電子マネー(ICカードなど)は「Kitaca」、「Suica」、「PASMO」、「TOICA」、「manaca(マナカ)」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の9種類(「PiTaPa」は除く)。利用可能店舗は国内約1600店のうちほぼ全店舗になるとみられる。
スターバックスは「店舗での決済がさらに簡単で便利になり、また接触機会を低減したいニーズが高まる中、安心してお支払いいただける手段として選択肢が広がる」としている。

6月30日まで導入記念キャンペーン実施

スタバでは交通系電子マネーの導入にあわせて、1月13日から6月30日まで「あなたの一杯を、キャッシュレスで。スターバックス×交通系電子マネーキャンペーン」が実施される。
期間中、交通系電子マネーを使って「ドリップ コーヒー」または「カフェ ミスト」を購入すると、2杯目を割引価格で購入できる特別なレシートをプレゼント。レシートを同日の営業終了までに店舗に持っていくと、2杯目の「ドリップ コーヒー」を通常150円(税抜)のところ100円で、または「カフェ ミスト」を通常200円のところ150円で購入できる。

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