埼玉県加須市のショッピングセンター「加須カタクラパーク」が、核店舗「イトーヨーカドー加須店」とともに2021年1月11日に閉店する。
加須カタクラパーク・イトーヨーカドー。
加須のヨーカドー、29年の歴史に幕
加須カタクラパークは1991年5月に片倉の工場跡地に開業。店舗面積は7,378㎡で、繊維・不動産業大手の「片倉工業」が所有・運営する。
店舗は2階建てで、イトーヨーカドーを核店舗に、ダイソー、和真メガネなどが出店している。
閉店にともない、11月25日からイトーヨーカドー・専門店ともに閉店セールが開催されている。
別棟の3店のみ営業を継続
「加須カタクラパーク」別棟の「ウエルシア薬局」「カラオケ本舗 まねきねこ」「から揚げの天才」は営業を続ける。
一方で、本館(ヨーカドー)はテナントも含めて閉店するとしており、今後の処遇などについて11月現在は発表されていない。
(公式サイトより)
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