ダイエー向ヶ丘店、2020年9月30日閉店-半世紀の歴史に幕、建替え・再出店めざす

神奈川県川崎市多摩区の向ヶ丘遊園駅南口・民家園通り商店街にあるショッピングセンター「ダイエー向ヶ丘店」が、老朽化による店舗建て替えのため2020年9月30日に閉店する。

ダイエー向ヶ丘店。

向ヶ丘遊園のシンボル、50年の歴史に幕

ダイエー向ヶ丘店は岡田屋(モアーズ)傘下のスーパー「サンコー向ヶ丘ショッピングワールド」として1970年3月に開業。
サンコーとダイエーの提携により、1971年にダイエーの店舗に、1972年にダイエーの直営店となった。
建物は地上3階、地下1階で店舗面積は10,166㎡。ダイエーが所有する。

ダイエー向ヶ丘店。屋上には駐車場を備える。

テナントとしてダイソー、ノジマ、コメダ珈琲店などが出店。かつてはウェンディーズやドムドムも出店していた。

建て替え・再出店めざす-規模縮小か?

閉店は築50年となった建物の老朽化によるもの。ダイエーは閉店後に建物を解体し、建て替え・再出店する方針を示している。
その一方で、現在ダイエーは「ダイエー」の店名での出店はおこなあっておらず「ダイエー向ヶ丘店」としての歴史は半世紀で幕を閉じることになるとみられる。
また、近年同社が建て替え・再出店をおこなった店舗はいずれも店舗面積が旧店と比較すると大幅に小さな商業施設となっており、マンション併設型店舗となる例を含めて建物の大部分が住宅用地となる例も多い。
向ヶ丘店も駅前立地であり、広い土地を有することからマンション併設など、ダイエー時代の「ショッピングセンター」とは全く異なった小規模の商業施設となる可能性も高いであろう。
(撮影:昭和日記さん

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