ヤフオクドーム、ペイペイドームに2020年改称へ-福岡ドームの愛称

ソフトバンクは、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である「福岡ドーム」(福岡市中央区地行浜)の愛称「ヤフオクドーム」を、2020年から「ペイペイドーム」(PayPayドーム)に改称する。

福岡ドーム、「ペイペイドーム」に

ヤフオクドームは1993年3月に福岡ドームとして開業。当初はダイエーが所有していた。
2003年にダイエーの経営不振から投資ファンドに売却。2005年には「福岡 Yahoo! JAPANドーム」(通称「ヤフードーム」)の愛称に、2013年には「福岡 ヤフオク!ドーム」(通称「ヤフオクドーム」)の愛称になった。

福岡ドーム。

電子決済サービス「ペイペイ」はソフトバンクグループが50パーセント、ヤフーが25パーセント、ソフトバンクが25パーセントを出資しており、キャッシュバックサービスなどにより利用者の獲得をはかっている。
ソフトバンクグループではドームに直結させるかたちで、2020年春の全面開業を目指して「HKT48劇場」や王貞治氏の記念館などが入居するエンターテイメントビルの建設も進めている。

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