神奈川県横浜市保土ヶ谷区の相鉄星川駅・天王町駅近くにあるショッピングセンター「イオン天王町店」が、建替えのため2020年2月9月をもって閉店する。
イオン天王町店。
イオン天王町店、老朽化で建替えへ
イオン天王町店は1977年11月に「ニチイ天王町ショッピングデパート」(ニチイ天王町店)として開店。1992年にマイカルグループの生活百貨店「天王町サティ」に業態転換し、2011年にマイカルがイオンに経営統合されたことに伴い現在の店名となった。
店舗面積は15,951㎡で、売場は2階まで。テナントとして、ロッテリア、ダイソー、パリーミキ、カーブス、コナミスポーツクラブなどが出店する。
閉館は建物の老朽化による耐震性不足のため。同店は横浜市により耐震性不足であることが指摘されており、対応を迫られていた。
2022年の再出店めざす-規模、業態などは未定
イオン天王町店は閉店後に建物を解体し、2022年の新店舗完成を目指して工事が進められることになる。
新店舗はイオングループの店舗となると思われるが、規模や業態については11月時点では発表されていない。なお、中核テナントの1つである「コナミスポーツクラブ天王町」は閉店より前の2019年12月29日に営業終了する予定となっている。
(写真:浅葱さん)
(2019年12月9日更新)
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