紀伊國屋書店大分店、2019年4月7日閉店-大分県最大の書店、明野アクロス2番街の核テナント

大分県大分市明野団地のショッピングセンター「トキハあけのアクロスタウン2番街」の核店舗「紀伊國屋書店大分店」が2019年4月7日に閉店する。

あけのアクロスタウン2番街。左は本館の1番街。

大分県最大の書店、閉店に

紀伊國屋書店大分店は2006年4月に「トキハインダストリー明野センターアクロス」増床に合わせて開店。新館である「トキハあけのアクロスタウン2番街」の核店舗で、紀伊國屋書店としては東九州初出店であった。

あけのアクロスタウン本館(1番街)。

売場面積は730坪(2,413㎡)で、内装はシンガポールの有名建築家であるケイ・ニー・タン氏が設計している。同氏は他の紀伊國屋書店設計の実績もある。
なお、紀伊國屋出店前の明野センターアクロスには本館に明林堂書店が出店していた。

紀伊國屋書店大分店(公式サイトより)。

2019年現在、同店は大分県内において最大の書店となっている。
紀伊國屋書店は2015年4月にアミュプラザおおいたに大分県2号店を出店しているが、売場面積は大分店よりも狭かった。

ジュンク堂書店大分店は高層だが売場面積は広くない。


大分市内における大型書店の売場面積(2019年)
紀伊國屋書店大分店(明野) 2,413㎡
明林堂書店大分本店 1,888㎡
紀伊國屋書店アミュプラザ店 1,487㎡
淳久堂書店大分店 約1,322㎡(申請上は1,119㎡)
淳久堂書店大分店(旧店) 約2,300㎡(2017年移転閉店)
三省堂晃星堂長崎屋店(閉店) 約960㎡(1988年閉店)


かつてはジュンク堂旧店が県内最大の書店だった。

紀伊國屋書店大分店の閉店は3月8日に公式サイトにおいて発表されたもの。なお、余談ではあるが同店を含めた九州の大部分の書店では昨年より物流の都合から書籍の配送遅れが常態化しており、発行から入荷まで4日前後もかかることが少なくなかった。
後継テナントなどについては3月現在は発表されておらず、今後が注目される。

店頭に掲げられた閉店告知(撮影:piyoさん)。

追記:跡地に大手書店「くまざわ書店」が出店する。同社にとって大分市2号店となる。

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