新宿スバルビル、7月中に全テナントが撤退-旧富士重工業本社、小田急の再開発検討地域に

新宿駅西口の「スバルビル」で、最後のテナントとなっている「マクドナルド新宿スバルビル店」が7月21日に閉店する。
スバルビルなどがある新宿西口エリアでは、小田急電鉄が大型再開発を検討している。
追記:8月から解体をおこなう方針だという。
追記:7月22日より閉鎖される。


新宿スバルビル。

旧・富士重工本社、2011年には小田急へ売却

新宿スバルビルは、富士重工業が1953年の設立時に入居していた東富士ビルを建て替える形で1966年1月に完成。
ビル完成と同時に1954年〜1965年まで丸の内にあった富士重工業(現:SUBARU)が再移転し、渋谷区恵比寿の新社屋に再び移転する2014年8月まで同社の本社として使用された。
その後、ビルは2011年3月に富士重工業から小田急電鉄へと売却されている。
建物は地下4階、地上9階建てで、地下2階と地下1階の「スバル名店街」に商業テナントが出店。地下1階には彫刻家・宮下芳子制作のオブジェ「新宿の目」が設けられている。

新宿の目。

小田急の再開発検討地域に-老朽ビルの将来は?

スバルビルでは富士重工業本社の移転以降、「JTB」や「クスリの龍生堂薬局」など商業テナントの撤退が加速。7月21日の「マクドナルド」の閉店をもって、ビルの全てのテナントが撤退することとなった。マクドナルドのみとなったテナント。

スバルビルを所有する小田急電鉄は、小田急百貨店本館、小田急ハルク、小田急ミロードといった自社施設が集中する新宿西口エリアでの再開発を検討中で、2020年度以降に各種整備事業に着手する予定だという。
「グーペ」 
現時点でスバルビルの今後についてはアナウンスされていないものの、築52年と老朽化しているビルの余年はそう長くはないとみられ、 今後の大型再開発に向けた動きが注目される。
追記:8月から解体をおこなう方針だという。

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