カスミ・プルシェ南町店、5月14日開店-ミーモ跡を再開発、新業態の小型カスミ出店

カスミは、水戸市中心部のマンションに新業態のミニスーパー「カスミ・プルシェ南町店」を出店した。
同店は旧「ダイエー水戸店」→「ショッピングセンターミーモ」の跡地に完成したマンションの1階に出店するもので、カスミはミーモ閉店以来5年ぶりの再出店となった。

カスミ・プルシェ南町店(公式サイトより)。

旧・ダイエー→ミーモ跡地を再開発-高層マンションに

前身のダイエー水戸店は1973年11月に開店。地上10階(売場は7階)、地下1階建てで、売場面積は10,749㎡。
2005年10月にダイエーは閉店し、2007年10月に「ショッピングセンターミーモ」としてリニューアルオープンした。
カスミはこの時から出店しており、そのほかにしまむら、ダイソーなどが出店していた。
しかし、ミーモは2011年3月の東日本大震災で建物が損傷。簡易的に修復したのち営業が続けられたもののテナントの撤退も続き、2013年5月(カスミは2013年4月閉店)に全館閉鎖・解体となった。
跡地には19階建て分譲マンション「レーベン水戸THE PREMIERE」が新築された。5月時点で全室完売している。

レーベン水戸THE PREMIERE(完成前)。

水戸市中心部にはかつて多くのスーパーマーケットがあったが、郊外店との競争などで旧ダイエー周辺のスーパーマーケットは全て閉店済み。
同地は中心市街地ながら最寄のスーパーまで徒歩10分ほどかかるため、新たな店舗の出店が期待されていた。

カスミ、5年ぶり再出店-カスミとしては最小クラス

カスミ・プルシェ南町店はマンション「レーベン水戸THE PREMIERE」の1階に出店。カスミとしては茨城県102店舗目(現存店舗のみの数)となる。売場面積は374㎡で「カスミ」屋号のスーパーマーケット店舗としては最小クラスの新業態だ(ファミリーマート+カスミを除く)。
店内では「健康」「即食」「安全・安心」をキーワードに、生鮮3品、惣菜などを扱うほか、20席のイートインも設けられる。
また、原則として日曜日は定休日としていることも特徴。お客様駐車場は設置されていない(駐輪場はあり)。
カスミは2014年に同じくイオングループの食品スーパーであるマルエツ、マックスバリュ関東と経営統合して「ユナイテッド・スーパーマーケットHD」の傘下となっているが、そのうち特にマルエツはカスミ南町店に近い業態のミニスーパーを積極的に出店している。
カスミは近年、この他にもコンビニ「ファリーマート」と提携したミニスーパー「ファミリーマート+カスミ」や生鮮を扱わないミニスーパー「プルシェつくばキュート店」などを出店しているが、駐車場を設けない都心型ミニスーパーの展開は今回が初となる。
マルエツやファミマ+カスミのノウハウを生かし、今後もこうした小商圏対応型業態の出店を増やす可能性もあろう。

カスミ・プルシェ南町店

住所:茨城県水戸市南町2丁目5番地
営業時間:10:00~20:00
定休日:日曜日(営業する場合もあり)

外部リンク:「カスミ 南町店」オープンのお知らせ
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