札幌市白石区の地下鉄東西線東札幌駅前に出店する大型商業施設「イーアス札幌」が、2018年4月28日より「ラソラ札幌」に名称変更される。
「ラソラ札幌」に名称変更するイーアス札幌。
旧東札幌操車場跡の大型商業施設
イーアス札幌は旧国鉄東札幌操車場跡地に2008年11月開業。
施設開発は大和ハウス工業で、運営・管理は大和情報サービス。
施設は3階建ての「Aタウン」と4階建ての「Bタウン」の2館体制で、売場面積は29,441㎡。
テナントには食品スーパー「マックスバリュ」、「ユニクロ」、「宮脇書店」、スポーツクラブ「NAS」など約90店舗が入居している。
施設のすぐ近くには総合スーパー「イオン東札幌店」(旧ダイエー)が立地する。
米ラサール社が取得で名称変更
2017年4月26日には、アメリカの大手不動産投資顧問会社「ラサール・インベストメント・マネージメント・インク」が同施設を取得している。
今回の「ラソラ札幌」への名称変更は同社の意向とみられ、開業以来名乗ってきた「イーアス札幌」の名称は10年弱で消滅する。
4月28日より「ラソラ札幌」に名称変更する。
(公式サイトより)
なお、名称の変更に伴い、これまで使用されてきた「イーアス札幌ハートワンポイントカード」は「ラソラ札幌WAONポイントカード」に切り替わる。
外部リンク:ラソラ札幌
関連記事:さっぽろ東急百貨店、4月26日リニューアル-移転の東急ハンズ、サツドラ新業態など出店
関連記事:ドン・キホーテ札幌店、4月16日閉店-3ヶ月間の「2店体制」に終止符