高級スーパー「成城石井」は東京都中央区日本橋駅前に「成城石井日本橋1丁目店」を11月16日に出店した。

成城石井日本橋1丁目店。まるで「コンビニ」という外観。
ローソン傘下の成城石井、ローソン初の「成城石井化」
成城石井は横浜市に本社を置く1927年創業の高級スーパーで、2014年9月よりローソングループとなっている。
成城石井日本橋1丁目店の場所には8月末までナチュラルローソンが出店しており、事実上の業態転換とみられる。2015年5月には株式会社ローソンマートが運営していたスーパーマーケットが成城石井に転換しているが、ローソン直営店舗の成城石井転換は今回の日本橋1丁目店が初の事例となる。

「ナチュラルローソン日本橋1丁目店」時代。
地下鉄日本橋駅「D2」出口の前で、コレド日本橋からもすぐ。
成城石井日本橋1丁目店の売場面積は約100㎡と小規模。
生鮮食品は取り扱わず、イートインスペースも未設置。主に「輸入食品」や「ワイン」、自社開発商品の「惣菜」や「パン」、「スイーツ」に特化した売場を展開。炊きたてコーヒーの店頭販売も行われる。
成城石井日本橋1丁目店では、開店を記念して11月22日までオープンセールを実施、ショッピングバッグのプレゼントや福袋の販売、商品の記念特価販売が実施される。
「ヨドバシAkiba」11月20日リニューアル-新レストラン街「ワイワイグルメ」開業
JR秋葉原駅前のシンボル「ヨドバシAkiba」のリニューアルが11月20日に完了し、リニューアルオープンを迎えた。

ヨドバシAkiba。
ヨドバシAkibaは2005年に秋葉原駅昭和通口北側の鉄道用地と日本通運跡に開店。
今回のリニューアルは、開業10周年を迎えテナント契約更新時期を迎えたことによるもので、1階と8階の飲食店街のテナント刷新が中心となる。
8階のレストラン街は「ワイワイグルメ」と称し、和洋中泰などあらゆる国の料理が楽しめる。既に10月より一部が営業を開始していたが、11月20日には渋谷の人気店「東京トンテキ」、リンガーハット運営のとんかつ店「浜勝」、トムヤムラーメン発祥のタイ料理店「ティーヌン」などが開業、全30店舗が出揃い、都内有数の規模のレストラン街となる。
また、1階自由通路「ワイワイマルシェ」は鯛焼き、たこ焼きなど気軽に楽しめる店舗が6店舗出店する。
なお、この改装に伴い8階のゲームセンターは閉館している。

「ワイワイグルメ」(左)、「ワイワイマルシェ」のフロアイメージ
(ヨドバシカメラ公式サイトより引用)
ヨドバシAkibaフロアガイド
屋上:スポーツ用品、ゴルフ練習場、バッティングセンター
8F:ワイワイグルメ(レストラン街:30店舗)
7F:専門店街(タワレコ、有隣堂書店、スーツカンパニーなど)
6F:ヨドバシカメラ
5F:ヨドバシカメラ
4F:ヨドバシカメラ
3F:ヨドバシカメラ
2F:ヨドバシカメラ
1F:ヨドバシカメラ/ワイワイマルシェ(軽食:6店舗)
B1:駐輪場
B2~B6:駐車場
外部リンク:ヨドバシAkiba
渋谷モディ、2015年11月19日開店-目玉はHMV旗艦店
東京都渋谷区にあるファッションビル「マルイシティ渋谷」を改装・業態転換した丸井グループの新たな商業ビル「渋谷モディ」が2015年11月19日に開店した。

渋谷モディ。
丸井グループの「モディ」東京都心初出店
モディは丸井グループのエイムクリエイツが運営する複合商業ビルで、町田、川越、平塚にも店舗がある。
19日午前11時の開店時には多くの人が並び、一部の店舗では夜間まで行列ができた。

初日から多くの客で賑わった渋谷モディ。
エントランスの雰囲気は以前と変わらない。
丸井との違いは「ファッション」から「カルチャー」へ
渋谷モディの丸井時代との大きな違いは、アパレルテナントを約2割に抑え「知的商業空間」をコンセプトに掲げていること。
そして、その目玉となるのが「HMV&BOOKS TOKYO」だ。
HMVはかつて渋谷センター街に旗艦店を出店していたが、2010年に閉店(跡地にフォーエバー21が入居)。HMVは5年ぶりの渋谷再出店となる。

HMV&BOOKS TOKYO店内
「HMV&BOOKS TOKYO」は売場面積約1,800㎡の大型店で、ローソン系列となった新生HMVの象徴となる店舗。5~7階の3フロアに出店する。
5階は「世界の食と旅」をコンセプトに、ガイドブックや食に関する書籍、そして洋楽などをラインナップ。
6階は「生きるヒント」をコンセプトに、小説、ライフスタイルや自然科学に関する書籍、映像商品などを扱うほか、ローソンチケットカウンターや展示ギャラリーも設置される。展示ギャラリーでは、現在AKB48などの衣装を展示中。
7階は「TOKYOカルチャー」をコンセプトに、コミック、サブカルチャー関連の書籍とCDを扱うほか、インターFMのサテライトスタジオも設置されている。
HMV店内には3フロア全てに多目的イベントステージも設置、CDリリースイベントなどに活用されることになっている。
渋谷来街者の憩いの場に
また、渋谷モディでは飲食店にも力を入れており、「猿田彦珈琲」、オイスターバー「ガンボアンド」、オーストラリアのパイ専門店「パイフェイス」、など渋谷初出店の店が数多くあるほか、スターバックコーヒーは119席の大型店となっており、渋谷の来街者の憩いの場の1つとなることを目指している。

エントランスのデジタルフロア案内(右下)は11か国語対応。
渋谷モディでは、グランドオープンを記念して12月1日より「渋谷モディor渋谷マルイのある風景」をテーマにフォトコンテストを開催する。
詳細は公式サイトを参照。
渋谷モディ
東京都渋谷区神南1-21-3
TEL:(03)4336-0101
営業時間:11:00~21:00
HMV:11:00~23:00
8階カラオケ店:11:00~30:00
9階レストラン街:11:00~23:30
外部リンク:渋谷モディ
関連記事:渋谷モディ、2015年11月19日開店-マルイシティ跡に
渋谷モディ、2015年11月19日開店-渋谷公園通りのマルイシティ跡に
東京都渋谷区の公園通りに丸井グループのファッションビル「渋谷モディ」が11月19日に開業する。
渋谷公園通りのマルイシティ、モディに
渋谷モディは渋谷公園通りにある「マルイシティ渋谷」を改装した商業施設で、地上9階、地下1階、売場面積は約9,900㎡。
旧マルイシティ渋谷。
渋谷モディのコンセプトは「知的商業空間」。
約60店舗のうち、ファッションテナントは2割程度に押さえ、時間消費型の商業施設を目指す。
その象徴となるのが渋谷初出店となる猿田彦珈琲など3店舗の大型カフェをはじめとした飲食店で、9階には人気のオイスターバーなどが出店するレストラン街が設けられるほか、共用休憩スペースも店内各所に設置されている。
また、5~7階にはHMVの旗艦店「HMV&BOOKS TOKYO」が出店。店内には多目的イベントステージも開設される。
渋谷へのHMV出店は5年ぶりとなる。
渋谷モディ
東京都渋谷区神南1-21-3
TEL:(03)4336-0101
営業時間:11:00~21:00
HMV:11:00~23:00
8階カラオケ店:11:00~30:00
9階レストラン街:11:00~23:30
外部リンク:渋谷モディ
丸和、全店で24時間営業終了、京築からは全面撤退-日本初の24時間営業スーパー
北九州市に本店を置くスーパー「丸和」が、2015年12月から24時間営業を全店において中止することになった。
日本初の24時間営業スーパーだった
丸和は1947年に小倉市にて創業。 1951年にセルフレジを導入し、日本初の本格的スーパーマーケットとなったことでも知られる。
丸和では1979年よりスーパーマーケットとしては日本初の24時間営業を開始。その後、多くの店舗で24時間営業を実施してきた。
丸和小倉本店。日本初の24時間営業スーパー。
丸和は経営の悪化により2011年より広島のスーパーマーケット「ユアーズ」(広島県海田町)の運営となっていたが、ユアーズも2015年9月にイズミの連結子会社となり、経営の効率化を進めていた。
24時間営業を実施していた店舗は、12月より原則として9時~23時の営業となる予定。
京築地区からは全面撤退
この他、丸和は11月末で苅田店、新田原店、サンパル行橋店の3店舗を閉鎖すると発表した。
苅田店、新田原店は旧アパンダ(スーパーなかの)からの授受店舗。
この3店舗の閉店により、京築地区から完全撤退となる。
丸和は既に福岡地区、大分県、長崎県からは全面撤退しており、北九州・筑豊・山口に経営資源を集中する。
丸和サンパル行橋ショッピングセンター。
なお、多くのテナントは営業を継続予定。
(担当記者:W)
外部リンク:株式会社ユアーズ
※追記:2016年2月より一部店舗で24時間営業を再開。
エムアイプラザ岩田屋筑紫野店、11月3日開店
福岡県筑紫野市のイオンモール筑紫野1階に「MI PLAZA 岩田屋筑紫野」が11月3日に開店した。

エムアイプラザ岩田屋筑紫野店。
「エムアイプラザ岩田屋」は福岡市の百貨店「岩田屋三越」が運営する編集型セレクトショップで、筑紫野店の売場面積は436㎡。
「ヨックモック」、「資生堂パーラー」、「新宿高野」、「茅乃舎」などの食料品や、婦人服、雑貨などの商品をラインナップするほか、お中元・お歳暮シーズンには岩田屋本店(福岡市)と同じギフト商品を取扱う。筑紫野市中心部には既に「岩田屋二日市サロン」も営業しているが、そちらの営業も継続する。

岩田屋二日市サロンも営業を継続する。
三越伊勢丹HDは小型店舗を92店舗展開しているが(2015年10月現在)、今後も積極的な出店を続け、2018年までに中小店舗を180店にまで伸ばす計画。今後は静岡県藤枝市、名古屋市などへの出店を予定している。
(完成予想図はイオンモール筑紫野公式サイトより)
大名古屋ビルヂング竣工-伊勢丹出店、来春グランドオープン
三菱地所はJR名古屋駅前に立地する大型複合ビル「大名古屋ビルヂング」の建て替え工事が10月末に完成したと発表した。
名駅前のシンボルが復活!
大名古屋ビルヂングは、1965年に竣工し長年に亘って名古屋駅前のシンボルとして市民に親しまれてきた同名のビルを建て替えたもので、2013年より工事が行われてきた。

大名古屋ビルヂング。
新しい大名古屋ビルヂングは地上34階建、地下4階建てで、高さは約175メートル。
名古屋駅前の新たなシンボルとして「50年、100年と親しまれるビルを目指した(三菱地所)」という。
ビル内は大きく分けて、地階~5階の「大名古屋ビル Shops & Restaurants」、7階~16階の「大名古屋ビル Lifestyle & Services」、17階~34階の「オフィスエリア」に分けられる(6階は機械室など)。

大名古屋ビルヂングフロア構成(三菱地所ウェブサイトより引用)
このうち17階以上のオフィス部分の入居は11月より開始されているほか、金融機関・保険会社・クリニックなどを集約した7階~16階の「大名古屋ビル Lifestyle & Services」の店舗も今月中に一部が開業する。
また、地階から5階までに展開される商業施設「大名古屋ビル Shops & Restaurants」は来春に開業する予定で、来春のグランドオープンに向けて工事が進んでいる。
商業施設の核は伊勢丹で、中規模セレクトショップ「イセタンハウス」として出店。名古屋市内には系列企業の三越の店舗はあるものの、伊勢丹としては名古屋初出店となる。

「イセタンハウス」ロゴ。
名古屋駅前では複数の大規模な再開発が進んでおり、隣接地には2016年中に日本郵便が「JPタワー名古屋/KITTE名古屋」を開業させる予定となっている。

建設中のJPタワー名古屋。
外部リンク:大名古屋ビルヂング竣工(三菱地所)
外部リンク:中型ファッションセレクトストア<イセタンハウス>「大名古屋ビルヂング」に2016年3月オープン(三越伊勢丹)
「宇都宮ライトレール」運営会社、2015年11月6日設立-2019年の開業目指す
宇都宮市で計画されているLRT(次世代型路面電車)の運営主体となる「宇都宮ライトレール株式会社」の設立総会が、2015年11月6日に宇都宮市内で開かれた。

起点となる宇都宮駅。
JR駅と工業団地を結ぶ
宇都宮ライトレールはJR宇都宮駅から、芳賀町の工業団地・テクノポリスセンターまでを東西に結ぶ軌道線で、沿線にはイトーヨーカドーとTOHOシネマズ、アルパカ園などが入居する大規模ショッピングセンター「ベルモール宇都宮」や、宇都宮大学も立地する。
また、将来的には東武宇都宮駅への延伸が検討されている。

予定路線図(宇都宮市ウェブサイトより引用)
宇都宮ライトレール株式会社には宇都宮市、芳賀町、関東自動車、東武鉄道、足利銀行などが出資しており、富山ライトレールと同様、線路や駅設備などは自治体が所有する上下分離方式で運営される。
路面電車が上下分離方式で運営されるのは富山ライトレールに次ぎ、国内2例目。
企業名は当初「とちぎ県央LRT株式会社」という名称が予定されていたが、分かりやすいシンプルなものとなった。
2019年の開業を目指す
宇都宮LRTは全路線の半分ほどが併用軌道(路面電車軌道)となり、当初は超低床電車17編成で運行。全線約15km、所要時間は45分ほどを想定。
運行頻度はおおよそ日中10分間隔以上、ラッシュ時は快速運転も検討している。
全線を乗車した場合の運賃は400円前後となる見込みで、開業は2019年度を予定。2027年の黒字化を目指している。
外部リンク:LRT事業の運営を担う「官民連携による新会社」の設立について(宇都宮市/PDF)
外部リンク:東西基幹公共交通(LRT)の実現に向けた取り組み(宇都宮市)
新宿駅に日本最大の高速バスターミナル、来春開業
世界一の規模の駅・新宿駅の利便性が大きく向上する。
新宿駅南口に来春開業予定のバスセンター「新宿南口交通ターミナル」(仮称)の開業で、駅周辺に点在する高速バス乗り場が1つに集約されることが国土交通省より発表された。
これにより、新宿駅に約1,600本/日のバスが発着する、日本一の規模の高速バスターミナルが誕生することになる。
(※西鉄天神バスセンターの発着本数も約1,600本/日だが、これには一般道を運行する特急・急行バスなども含まれる)

建設中の新宿南口交通ターミナルビル。
新たなバスターミナルは南口の4階に
「新宿南口交通ターミナル」(仮称)の整備は、1999年より国土交通省が進めてきた「新宿駅南口地区基盤整備事業」の一環で、交通ターミナルとミライナタワーの完成により、南口整備事業は完了する。
交通ターミナルが設置されるのはルミネ2の南側、サザンテラス口の上層階で、旧新宿駅新南口駅舎の跡地に建設中のJR新宿ミライナタワーの完成に合わせて開業する。

新宿南口交通ターミナル概略図(国土交通省ウェブサイトより)
交通ターミナルが入居するビルの一部は、ルミネが新たな商業施設「ニュウマン」を開店させることが決まっており、このビル内の3~4階の一部がバス待合所や切符売場、タクシー乗り場になる予定。
ビルには屋上庭園も設置されるほか、飲食店街は長時間営業をする予定で、バスの待ち時間の時間潰しも可能になる。

設置予定の屋上庭園(ルミネウェブサイトより)
新宿駅周辺には会社ごとにバス乗場が散在しており、旅行客にとって大きなネックとなっていたほか、交通渋滞の一因にもなっていた。
この交通ターミナルの開業により、新宿駅周辺の19の高速バス乗り場が1つに統合、タクシー乗り場も設置されるほか、駅にも直結されることから、旅行客の移動も大幅に楽になる。

新宿南口交通ターミナル完成予想図(国土交通省ウェブサイトより)
なお「新宿南口交通ターミナル」(仮称)では愛称を募集中で、開業時には現在と違った呼び名となる。
応募は2015年11月23日まで。詳細は国土交通省のウェブサイトを参照。
(担当記者:W)
外部リンク:新宿駅南口地区基盤整備事業(国土交通省関東地方整備局東京国道事務所)
池袋サンシャインシティ噴水広場、改装で半年間閉鎖-アイドルイベントの聖地
池袋サンシャインシティのシンボルの1つである噴水広場が、改装のため11月に一部、12月より全面閉鎖される。
サンシャインシティ噴水広場。
アイドルイベントの「聖地」
噴水広場はサンシャインシティアルパの地階にある吹き抜けの広場で、1978年の「サンシャイン60」竣工とともに開業。
数々のアイドルのイベントが開催されていたために「アイドルイベントの聖地」として有名であり、ハロー!プロジェクトのアイドル「Berryz工房」の曲名となったことや、アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」に登場したことでも知られる。
サンシャインシティは開業から37年が経過し老朽化が進んだことから、展望台、プラネタリウムも2015年内に一時閉鎖しており、現在改装工事を行っている。
噴水広場でも大規模改修に先駆けて10月からは噴水機能を停止。
イベントステージの全面使用も11月8日が最後となるが、12月中は広場の一部が継続使用されるほか、イルミネーションも実施される。
アイドルイベントとしては、12月19日に開催される「新星堂 iPop Monthly Festival vol.48」が閉鎖前最後のイベントとなる予定。
全面リニューアルは約半年後
噴水広場のリニューアルオープンは約半年後、2016年の初夏(ゴールデンウィークごろ)を予定している。
また、展望台についても同時期のリニューアルを目指して工事が進められている。

リニューアル後の完成予想図。
(サンシャインシティウェブサイトより)
※その後、2016年4月29日の再開業が発表された。
外部リンク:サンシャインシティアルパB1 噴水広場 リニューアル(公式)
