福岡県直方市北部にあるショッピングセンター「イオンモール直方」が7月14日に全面リニューアルオープンする。
イオンモール直方。
「石炭カラー」に-井筒屋のサテライトショップなど導入
イオンモール直方は2005年4月に開業、延床面積は約168,000㎡、売場面積は42,000㎡。直方市で唯一のシネマコンプレックスを備え、大きな集客力がある。同店の開店により、直方市中心部からは2016年までにスーパーマーケットが姿を消した。
イオンモール直方では、2017年春より「変新・直方が変わるんジャー」を掲げ、外装や施設を全面改修、テナントの入れ替えを実施。リニューアルコンセプトは「地域の皆さまの「愛着度NO.1」モールへ進化する“毎日に楽しみの場をご提供“」で、外壁も産炭地をイメージする黒へと塗り替えられた。
館内では、核テナント「イオン直方店」が改装され、「イオンスタイル直方」としたほか、直方市で2店舗目となる「井筒屋」のサテライトショップ、「studio CLIP」、「212キッチンストア」といった有力ファッションブランド、雑貨専門店が導入される。(一部テナントは8月以降オープン)
また、イオンスタイル直方の隣接エリアには、食品グロサリー「わくわく広場」や柿安の和菓子専門店「口福堂」、ベーカリーカフェ「ヴィ・ド・フランス」などのテナントにより構成される食物販ゾーン「Nogata Marché」を新設、直営食品売場との相乗効果創出を狙うとしている。
外部リンク:7月14日(金)AM9:00「イオンモール直方」リニューアルグランドオープン
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