フォーエバー21、2019年10月31日までに日本から撤退-進出10年、米法人は破産か

経営が悪化しているファストファッション「フォーエバー21」(FOREVER21)が、2019年10月31日までに日本の全店舗を閉店し、日本市場から撤退する。

フォーエバー21原宿店(2017年閉店)。

フォーエバー21、米法人は破産申請か

フォーエバー21は1984年に韓国人(米国籍)のドン・チャン(張道、チャン・ドン)により米国で創業。2009年4月に原宿店(東京都渋谷区、2017年10月閉店)を開店させ、日本に進出。2010年4月には銀座松坂屋(2013年閉店)に出店し、百貨店初進出を果たした。日本国内では米法人傘下の「FOREVER21 JAPAN RETAIL」が展開する。

銀座店は松坂屋内にあった。


フォーエバー21は2000年代に入ると世界各地に急速に店舗網を拡大した一方で、アナスイやトロヴァータなど有名ブランドのデザインを盗用・盗作したとして数多くの訴訟を抱えることとなったほか、他のファストファッションの隆盛やネット通販の台頭もあって業績が悪化。
近年は原宿旗艦店を閉店するなど日本国内をはじめとして中国・台湾などのアジア各国の店舗網も縮小傾向にあり、2019年に入ると中国のネット通販大手「タオバオ」(淘宝)からも撤退していた。
さらに、2019年8月には、米法人が連邦破産法11条の申請を準備し、倒産する可能性が高いことが報道されていた。

日本国内の店舗はネットも含めて全店閉鎖

フォーエバー21は9月現在日本国内に14店舗を構えるが、それらの店舗は2019年10月末までに全店閉鎖。
ネット通販サイトも閉鎖するという。

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