デパートサンライズ、2019年度に解体へ-阿波池田駅前の旧・ジャスコ

徳島県三好市のJR阿波池田駅前にある複合商業施設「デパートサンライズ」が2019年度中に解体される。

デパートサンライズ。

阿波池田駅前の巨大ビル、40年の歴史に幕

デパートサンライズは1979年2月に開業。地上7階、地下1階建てで、売場面積は6,462㎡。建物は協同組合まるせんデパートが所有していた。デパートのキャッチフレーズは「ふるさとのあたらしい街」。
開業時には核店舗として「ジャスコ阿波池田店」が出店(売場面積3,050㎡)、残りは協同組合まるせんデパートの専門店街(35店舗、売場面積3,412㎡)となっていたが、ジャスコは開店20年となる1999年9月に閉店。
跡地には地場大手の「デイリーマート」が出店したが、デイリーマートは2007年7月に徒歩圏の工場跡に開業した「フレスポ阿波池田」に移転。なお、同店は平屋ながら売場面積7,767㎡とサンライズより広い。

徒歩圏にあるフレスポ阿波池田。

その後、サンライズには地元企業により「スーパー阿波っ子」が出店したが5年程度で閉店した。このほか、大型テナントとしては「マツヤデンキ」(2007年閉店)、「宮脇書店」(2015年閉店)なども出店していた。
徒歩圏に大型商業施設が出来たことから近年はほぼ空き店舗となっており、商業テナントは2015年までに撤退、同年に建物は三好市に譲渡されていた。
現在は「三好市立中央図書館」、オフィスなどが入居するが、建物が古く、駐車場も狭いために図書館としても使い勝手はよくなかったと思われる。

館内のようす。

ヘテムル

三好市の発表によると、解体は建物にアスベストが使用されているため。建物は40年の歴史に幕を下ろすが、跡地利用については決まっていない。
先述の通り同ビルは三好市が所有しており、三好市は小規模の公共施設建設などを検討しているという。

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