八幡祇園町銀天街、アーケード撤去へー約60年の歴史に幕、2016年には大火も

北九州市八幡東区の商店街「八幡祇園町銀天街」のアーケードが、近く撤去されることになった。

八幡祇園町商店街。

製鉄景気で賑わったアーケード、60年近い役目終える

八幡祇園町銀天街は八幡駅から1kmほどの九州国際大学近くに所在。
商店街内にはだいしん通り、前田中央市場など複数の共同店舗や横丁もあり、毎月7の付く日には「七日市」も開催されている。

アーケードの南入口。

アーケードの撤去は、屋根の老朽化によるもの。
祇園町銀天街の現在のアーケードは1960年に造られた。八幡製鐵→新日鐵の社宅も近く、かつては多くの食料品店があったものの、新日鐵の合理化と高齢化により客足が減少。アーケード内は空き店舗が目立ち、アーケードは老朽化により損傷している箇所も見られた。
さらに、2016年7月には商店街北側にあった市場「祇園マーケット」で火災が発生。8棟が全焼し、空き店舗の増加に拍車がかかっていた。
衰退が進んだとはいえ、地元客から根強い人気があった商店街だけに、アーケード撤去後の新たな街づくりに期待が寄せられる。

横丁には多くの市場があり、地元客に根強い人気がある。

外部リンク:八幡祇園町銀天街
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