イオン諏訪店、8月20日閉店-40年の歴史に幕、跡地へ再出店を検討

長野県諏訪郡下諏訪町の総合スーパー「イオン諏訪店」が、8月20日午後6時をもって閉店し、40年の歴史に幕をおろす。

イオン諏訪店。

イオン諏訪店、40年の歴史に幕

イオン諏訪店は1977年9月に「ジャスコ諏訪店」として開店。昭栄諏訪工場跡地への出店で建物名は「昭栄諏訪ショッピングセンター」だった。2011年に運営会社のブランド再編の一環で、現在の店名「イオン諏訪店」に改称した。
建物は地上3階建で売場面積は8,234㎡。建物の正式名称は「昭栄諏訪ショッピングセンター」で、製糸会社「昭栄」を前身の1社に持つ旧富士銀行系の不動産会社「ヒューリック」が所有する。
下諏訪町唯一の総合スーパーであり、下諏訪駅南側の商業核となっていたが、開店から築40年以上経過することから老朽化が進んでいた。

店頭に設置された閉店のお知らせ。

2018年8月現在、テナントとしてイオングループの靴専門店「グリーンボックス」やゲームコーナー、ベーカリー、クリーニング店、宝くじ売場の5店舗が出店する。
かつては数多くの専門店に加え、フードコートも併設されていたが、イオン閉店に先駆けて撤退している。

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跡地にはイオン系再出店の可能性も「詳細未定」

イオンリテールはイオン諏訪店を建て替え、新たな商業施設を出店する方針を示しているが、新店舗の規模や業態、建替期間中の仮設店舗設置などについては未定となっている。
また、イオン諏訪店は下諏訪町との業務委託により、移動販売実験を5月7日から6月29日まで行っており、本格運用が期待されたが、拠点となっていた諏訪店の閉店もあり、今後の移動販売実施も未定となっている。

イオンと下諏訪町の共同移動販売実験。今後の実施は未定だ。
(写真は下諏訪町より)

イオングループは、下諏訪町に隣接する諏訪市で営業中の郊外型型ショッピングセンター「諏訪ステーションパーク」(OPA運営)に食品スーパー「イオン諏訪ステーションパーク店」(ダイエー→ニシザワ→バロー跡)を2018年秋に出店するが、イオン諏訪店とは10km以上離れており、今回の閉店とは直接的に関係ないと見られる。
イオン諏訪店の閉店後、下諏訪町内の大手スーパーは西友下諏訪店(食品スーパー)のみとなる。

外部リンク:イオン諏訪店 | お買物情報やお得なチラシなど
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