神奈川県横須賀市の京急久里浜駅ビル「京急ショッピングプラザ・ウィング久里浜」が全面改装され、10月7日にリフレッシュオープンした。
京急久里浜駅ビル「ウィング久里浜」。
開業から30年を迎える久里浜駅ビル
ウィング久里浜は1987年4月に開業。6階建てで売場面積は6,200㎡。
建物は京浜急行電鉄の所有で、京急の100%子会社である京急ショッピングセンターが施設の管理・運営を行っている。
核店舗は「京急ストア久里浜店」(1,962㎡)で、2009年の改装の際には食品を強化、1階に高級スーパー「もとまちユニオン」、惣菜専門店「RF-1」(現・Green gourmet)、「横浜ポンパドウル」などのテナントを新規導入。利便性の高い地域密着の商業施設となっていた。また、屋上にはバーベキューテラスが設置されている。
今回の改装リニューアルでは、7月23日に「くまざわ書店」がリニューアルし、CD・DVDの新規取扱を開始したほか、8月にはシュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」が、9月にはインナーショップ「チュチュアンナ」などが新規開店している。
10月7日の「ユニクロ」、「Zoff」のリニューアルを以て、今回の全面改装は完了を迎える。
売場を大幅増床するユニクロ京急ウィング久里浜店。
リフレッシュオープンキャンペーンを開催
改装を記念して、ウィング久里浜では10月7日から23日まで「リフレッシュオープンキャンペーン」を開催。
京急公式キャラクター「けいきゅん」によるグリーティングや、久里浜中学校吹奏楽部による演奏会、バルーンパフォーマンスといったイベントが多数実施されるほか、京急プレミアカード会員向けの優待サービスやプレゼント企画も行われる。
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