下関市立大学近くにあるイオングループのスーパー「レッドキャベツ山の田店」(本店)が2017年8月29日に閉店する。
レッドキャベツ本店。
レッドキャベツ「本店」も閉店-イオングループ入りから3年
レッドキャベツは1984年に下関市で創業したスーパーマーケット。
レッドキャベツ山の田店が出店する「山の田ショッピングプラザ」は1976年に開店。開店当時は核テナントとしてマルショク(サンリブ)が出店していたが、1995年よりレッドキャベツが出店するとともに、同社の本店・本社として利用されてきた。現在、売場面積は1階の1,439㎡のみだが、上層階には事務所が併設されていた。
レッドキャベツは2014年にイオングループ入りし、イオンの連結子会社になるとともに2015年に旧・レッドキャベツ福岡空港店跡に本社機能を移している。レッドキャベツではイオングループ入り後に店舗の改装とともに店舗整理を進めており、創業の地から成長余地のある福岡へとシフトする動きがより鮮明なものとなった。
レッドキャベツ山の田店跡地の活用は決まっていない。
山の田・下関市立大学周辺では、山の田サティ、丸和生野店が相次ぎ閉店しており、利便性が大きく低下することになる。
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