ユニー・ファミリーマートHDは、2017年3月からグループの総合スーパー「アピタ」「ピアゴ」に「ファミリーマートサービススポット」(以下、ファミマサービススポット)の設置を進めている。
ユニー店内のファミリーマートサービススポット。
(ニュースリリースより)
総合スーパーで「コンビニならでは」のサービス
ファミマサービススポットは、ファミリーマートと共通のPOSレジ、マルチコピー機、マルチメディア端末「Famiポート」(ファミポート)を設置した「コンビニサービス特化型」のカウンター。公共料金の支払や宅配便取次、Amazon購入商品の受取などといった、総合スーパーでは行われていなかったコンビニ独自のサービスにも対応する。
ユニーでは、以前よりマルチメディア端末「Kステーション」(旧・カルワザステーション)を設置した「サークルKサービスステーション」を展開していたが、導入店舗は10店舗に留まっていた。
ファミマブランドへの転換を機に、ファミマサービススポット導入店舗を50店舗(2020年2月期)まで大幅拡大、サービスカウンターの利便性向上を目指す。
外部リンク:ファミリーマートのサービス機能「ファミリーマートサービススポット」総合スーパーのアピタ10店舗へ展開完了!
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