マルショク・サンリブ四日市、2017年10月31日閉店-宇佐四日市商店街の核店舗

宇佐市四日市商店街の核店舗である総合スーパー「マルショク・サンリブ四日市」が2017年10月31日に閉館する。

マルショク・サンリブ四日市。

開業から54年、宇佐きっての老舗スーパー

マルショク・サンリブ四日市はマルショク四日市店として1963年12月に開店。旧・宇佐郡きっての老舗スーパーだった。
本願寺別院の門前町として栄えた四日市商店街にある旧・大分交通豊州線四日市駅跡のバスターミナルそばへの出店で、多くの集客があった。

現在の四日市商店街。本願寺附近。

その後、マルショク四日市店は1981年に3階建てのショッピングセンターに建替えられ「マルショク・サンリブ四日市」と改称、株式会社中津丸食(のちにマルショク大分本社に合併)の旗艦店となった。3階には文化ホールも入居した。
同年には、当時の宇佐市最大の商業施設となった「駅川寿屋」(現:トライアル宇佐店)、「トキハインダストリー長洲店」も開業している。

しかし、2000年代に入ると競合店の出店やマルショク(大分本社)の経営悪化に伴い、同社の他の大型店と同様に一部フロアを閉鎖。
近年は1階を中心に営業しており、建物の一部しか使われていなかった。とくに、2009年にすぐそばのバスセンターの一角に「ドラッグストアモリ宇佐四日市店」が開業したことや、徒歩数分の距離にある百貨店系総合スーパー「トキハインダストリー宇佐四日市店」が2014年に改装されたことは、大きな影響を与えたと思われる。サンリブ四日市は、近年は改装が行われておらず、老朽化も進んでいた。
現在の売場面積は4,110㎡(ただし一部しか使われていない)。
土地は地元住民などが、建物はマルショクが所有している。

跡地は未定

マルショク・サンリブ四日市の館内のテナントは殆どが撤退済み。
建物は築36年が建ち老朽化が進んでいるといい、10月の閉店後は解体されるという。
跡地については、2月現在まだ発表されていない。
マルショク(大分本社)では競合店の増加に加えて熊本地震で旗艦店が複数損壊した影響も大きく、この他にも旗艦店であったサンリブ日田を閉店・解体することや、熊本地震で損壊した店舗についても大幅に減床して再建することを発表しており、今後も経営規模の縮小が続く可能性が高い。

外部リンク:サンリブ四日市
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