大名古屋ビルヂング、3月9日グランドオープン-伊勢丹出店

JR名古屋駅前の大型複合ビル「大名古屋ビルヂング」が3月9日にグランドオープンした。
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大名古屋ビルヂング。

名駅のシンボル、4年ぶりの復活

「大名古屋ビルヂング」は三菱地所グループが名古屋駅前・桜通口正面に1962~65年にかけて開業させた複合ビル。
長年に亘って名古屋駅前のシンボルとして親しまれたが、近年は老朽化が進んでいたために2012年に解体、2013年より建て替え工事が行われてきた。
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新ビルのロゴは以前のものを継承。

新しい大名古屋ビルヂングは地上34階建、地下4階建で、高さは約175メートル。 名古屋駅前の新たなシンボルとして「50年、100年と親しまれるビルを目指した」(三菱地所)という。
ビル内は大きく分けて、地階~5階の商業施設「大名古屋ビル Shops & Restaurants」、7階~16階のサービスゾーン「大名古屋ビル Lifestyle & Services」、17階~34階の「オフィスエリア」に分けられる(6階は機械室など)。
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大名古屋ビルヂングフロア構成(三菱地所ウェブサイトより引用)

2015年11月より入居が開始されていたオフィスゾーンなどに続き、3月9日には「大名古屋ビル Shops & Restaurants」が開業。全館グランドオープンを迎えることとなった。
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エントランス。

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館内の吹き抜け。

商業ゾーン、6割が名古屋初出店-核は伊勢丹

地階~5階の商業ゾーン「大名古屋ビル Shops & Restaurants」には74店舗が出店、そのうち約6割が名古屋初出店となっている。
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「大名古屋ビル Shops & Restaurants」ロゴ。

商業施設の核は地階~2階に出店する伊勢丹の中型店「イセタンハウス」(ISETAN HAUS)。名古屋市内には系列企業の三越の店舗はあるものの、伊勢丹としては名古屋初出店となる。
「イセタンハウス」のハウス(HAUS)とはドイツ語で「家」のことで、伊勢丹では「フロア内のさまざまなショップを部屋に見立て、それらの部屋が集約された館全体をHAUS として、ワンランク上のライフスタイルを紹介する」としている。取り扱い商品は化粧品、レディスファッション、メンズファッション、服飾雑貨など。生鮮食品は取り扱わない。isetanhaus1
「イセタンハウス」ロゴ(三越伊勢丹公式サイトより引用)。

イセタンハウスのアートディレクションは彫刻家・現代美術家の名和晃平氏が担当。名和晃平氏は伊勢丹新宿本店においてもディスプレイアートワークを担当したことがあり、イセタンハウスでも百貨店に相応しい高感度かつ斬新なデザインで入店客を迎えてくれる。
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館内1階。

地階からは大名古屋ビルヂング新装とともに生まれ変わった「ダイナード地下街」を経て、地下鉄名古屋駅と直結される。
また、飲食店は40店舗が出店。世界・日本各地のグルメが集まるほか、名古屋風台湾ラーメン「味仙」、「ひつまぶし名古屋備長」、岐阜のどらやき店「ツバメヤ」など、東海地方各地のグルメも出店する。

カラーミーショップ

再開発すすむ名駅

名古屋駅周辺では、2000年の「JRセントラルタワーズ」開業以後急速な再開発が進んでおり、2008年には東海地方で最も地価が高い場所となった(それまでは栄が一位)。
名駅前では2016年6月ごろに「JPタワー名古屋」(KITTE名古屋)が、2017年4月ごろに「JRゲートタワー」の竣工が控えているほか、名鉄名古屋駅周辺の再開発、リニア中央新幹線名古屋駅の建設などといった大規模開発が行われる予定となっており、今後も名駅の進化は止まりそうにない。
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工事の最終段階を迎えたJPタワー名古屋(KITTE名古屋)。

外部リンク:大名古屋ビルヂング
外部リンク:ISETAN HAUS
外部リンク:大名古屋ビルヂング竣工(三菱地所)
外部リンク:中型ファッションセレクトストア<イセタンハウス>「大名古屋ビルヂング」に2016年3月オープン(三越伊勢丹)

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