イトーヨーカドーアリオ倉敷店、8月末閉店-跡地に天満屋ストア

セブンアンドアイホールディングスが運営する倉敷駅前のショッピングセンター「アリオ倉敷」(倉敷市)の核店舗である「イトーヨーカドー食品館倉敷店」が2016年8月末での閉店を検討していることが分かった。
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アリオ倉敷。

後継店舗は天満屋ストア

イトーヨーカドー食品館倉敷店はアリオ倉敷の開店とともに2011年11月開店。倉敷チボリ公園跡への出店だった。イトーヨーカドーの売場面積は約3,600㎡。
地元紙・山陽新聞の報道によると、後継店舗は天満屋ストアの「ハピーズ」で、従業員なども引き継ぐという。
天満屋ストアは2014年1月よりセブンアンドアイホールディングスと業務資本提携を結んでおり、アリオ倉敷内には天満屋百貨店も小型店を構えている。
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アリオ倉敷に入居する「天満屋百貨店ふるさと館」。

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天満屋倉敷店も線路を挟んでアリオと隣接。

アリオ専門店街は営業継続

セブンアイグループが展開するショッピングセンター「アリオ」の核店舗がイトーヨーカドー以外のスーパーとなるのは初。
アリオ倉敷の専門店はこれまで通り営業を継続するが、開店5年で契約満了になる店舗もあると考えられ、専門店街の改装も予想される。

外部リンク:アリオ倉敷
外部リンク:イトーヨーカドー倉敷店

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