日本サブウェイ、2024年10月25日付でワタミの子会社に-3,000店舗体制めざす

日本国内でサンドイッチチェーン「SUBWAY(サブウェイ)」を展開している「日本サブウェイ合同会社」(東京都品川区)を、飲食事業大手「ワタミ」(東京都大田区)が2024年10月25日付で完全子会社化した。

日本サブウェイ、店舗数が最盛期の半分以下になっていた

サブウェイは1992年3月に東京都港区に日本1号店を出店。
かつては500店舗ほどを展開していたこともあるが、2024年現在は178店舗となっていた。

サブウェイの店舗。

現在の日本法人は米国法人の子会社だった。

店舗数を10倍以上に増やす計画

ワタミの「日本サブウェイ合同会社」取得額は非公表。
2024年10月25日付で、米国のサブウェイ・インターナショナルとフランチャイズチェーン展開する契約も締結している。
今後10年間で商業施設や駅前などへ約250店舗を出店、将来的には現在の10倍以上となる国内3,000店にまで増やすことを目指すとしている。

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