EXPASA海老名下り、2020年7月22日開業-日本一の集客を誇る海老名SA、上下線ともにEXPASAに

神奈川県海老名市の東名高速道路海老名サービスエリア(下り線)に、「EXPASA海老名(下り)」が2020年7月22日午前9時に開業する。

日本一の集客・売上を誇る海老名サービスエリア

海老名サービスエリア(上り線/下り線)は、1968年4月の東名高速道路一部開通にあわせて開業。1991年7月の移転リニューアルに合わせて現在の施設になった。建物の設計は福岡県久留米市出身の建築家・菊竹清訓によるもので、複数回にわたる大規模改修を経た2020年現在も独特な外装を留めている。

日本道路公団時代の海老名サービスエリア(下り線)。

海老名サービスエリアは開業以来、下り線は西武セゾングループを母体とする企業が、上り線はフジサンケイグループ(フジテレビ)傘下のフジランドが運営受託業務を担っており、高速道路SA・PAとしては全国最多の利用者数・売上高を誇る。

2011年リニューアル後の海老名サービスエリア(下り線)。

食の一大拠点として有名飲食ブランドが集結

EXPASA海老名(下り)は、海老名サービスエリア(下り線)物販・飲食フロアの大規模改修にあわせて開業するもので、総面積は60,000㎡、商業施設面積は約4,100㎡。2020年3月に発足した西洋フード・コンパスグループとロイヤルHDの合弁会社「ハイウェイロイヤル」が運営を行う。

EXPASA海老名(下り)。

コンセプトに「世界一のSA」を掲げ、施設東側に商業フロアを増床(250㎡)。直営物販店を「えびな蔵市」から「SASTAR(サスター)」に刷新したほか、新たにロイヤルのスイーツ専門店「ROYAL sweets」や全国各地の人気ラーメン店が楽しめる「海老名麺’sROAD」、寛政3年(1791年)創業の「芝大門 更科布屋」、厚木市の養豚場が手掛ける「臼井農産 農場直送あつぎ豚 うすいファーム」、秦野市に本店を構える豚骨ラーメン店「なんつッ亭」、魚耕HDと豊洲市場仲卸の山治が共同で手掛ける海鮮食堂「豊洲食堂」といった飲食店を導入する。

フードコート。

また、西洋フード(西友インストアベーカリー)運営時代から海老名SAの看板ブランドとして営業するギネス世界記録(48時間の販売個数世界一)にも登録された人気メロンパン専門店「ぽるとがる」やカルビー直営アンテナショップ「カルビーキッチン」、「海鮮三崎港」といった既存店も店舗リニューアルや取扱商品の拡充を実施する。

ぽるとがる海老名SA店。
かつては西友・西武百貨店の定番ベーカリーだった。

あわせて、高速道路初となるフードデリバリーサービス「Uber Eats」(夏開始予定)やモバイルオーダーサービス「Fika」(年内開始予定)を導入する。

上り線/下り線ともにEXPASAに

海老名サービスエリアでは、2011年の物販・飲食フロア大規模リニューアルにあわせて上り線に「EXPASA海老名(上り)」が開業、下り線においても飲食関連店舗の大幅強化が図られた。
その一方、下り線ではNEXCO中日本が“現在のSA・PAの概念を超える”という意味を込めて立ち上げた商業施設ブランド「EXPASA」を2011年の改装時点において付与しなかった。
上り線に遅れること9年、下り線物販・飲食フロアもEXPASA海老名として運営が行われることとなった。

EXPASA海老名(下り)

住所:神奈川県海老名市大谷南5-2-1
営業時間:24時間営業

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