ZARA展開のインディテックス、約1200店舗閉鎖へ-2020年6月発表、新型コロナ影響で

ファストファッション「ZARA」などを展開するアパレル世界大手「インディテックス」(本社:スペインガリシア州)は、系列全店で合わせて最大約1200店舗を閉店させることを2020年6月10日に発表した。

ZARAの店舗(熊本市)。

アパレル世界大手、ZARAなど1200店閉鎖-全店の2割弱

インディテックスは「ZARA」「ベルシュカ」などのアパレル店を世界中で約7400店舗展開。閉店を予定するのは「ZARA」約300店舗など合わせて約1200店で、系列全店舗の2割近くにあたる。

これらの大規模閉店は、新型コロナウイルスの感染拡大もありオンライン販売への移行を目指したもの。同社によると、同社が地盤とする西ヨーロッパ地域は新型コロナウイルスの感染拡大が深刻であり、実店舗の売り上げは減少傾向にあった一方、2020年4月のオンライン売り上げは大きく増加したという。
今後はEC販売の強化をめざし、3年間で10億ユーロを投じるとしている。

日本への影響は?

ZARAは日本国内では約100店舗を展開しているが、多くの店舗は大都市圏か、地域一番店の大型ショッピングセンター内のみに留まっており、地方での展開はあまり進んでいない。
そのため、日本での閉鎖店舗は一部のみに留まる可能性が高いであろう。

ZARA渋谷店。

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