西武本川越ぺぺ、2026年1月閉店-本川越駅ビル、老朽化で35年の歴史に幕

埼玉県川越市にある西武新宿線本川越駅の駅ビル商業施設「西武本川越ぺぺ」が、2026年1月に閉店する。

西武本川越ペペ。

バブル期に開業した本川越駅ビル

西武本川越ぺぺは1991年9月に開業、店舗面積は13,050㎡で地上5階地下1階建て。西武HDグループ西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区)が運営している。総テナント数は55店舗で、いなげやブルーミングブルーミー無印良品ABC-MART、リブロニトリデコホームゴールドジムなどが出店。また、隣接して川越プリンスホテルが立地している。

本川越駅ビルのフロア構成。(2024年)

本川越駅ビル、35年で閉館・再開発めざす

西武HDによると閉店は老朽化のため。将来的には再開発を視野に検討しているという。
なお、川越プリンスホテルは営業を続けるものとみられる。

核店舗・いなげやブルーミングブルーミーも閉店へ。

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