東京都江東区のJR亀戸駅ビル「アトレ亀戸」が、2024年9月12日に増床リニューアルオープンする。
アトレ亀戸・増床イメージ。(ニュースリリースより)
開業46年目の「老舗」アトレ亀戸
「アトレ亀戸」は1978年10月に「亀戸エルナード」として開業。2006年3月にJR東日本の駅ビルグループ「アトレ」の名称となった。開業46年であり、目黒や松戸などとともに現存するアトレ店舗のなかでも老舗となる。
アトレ亀戸と解体前のLIV亀戸。
増床部分が建築されたのは、JR亀戸駅北口のロータリーに面し、パチンコ店や居酒屋などが入居していた商業施設「LIV亀戸」の跡地。
増築棟は鉄骨8階建て、延床面積は約2,900㎡で、全体で地上8階・地下1階、延床面積は約33,100㎡から約36,000㎡となる。
アトレ亀戸、全121店舗体制に
アトレ亀戸の新テーマは「日常をちょっと上質により便利に『one-stop shopping』」。
新規オープンする店舗は20店、全体で121店舗体制となる。
そのうち博多ラーメン「一風堂」、モスバーガーのカフェ「カフェ 山と海と太陽」、和菓子「ぎんざ空也 空いろ」、米・食雑貨「AKOMEYA TOKYO」、アパレル「coca」がアトレ初出店となるほか、「丸亀製麺」「貢茶」「スープストックトウキョウ」「ミニワン」などが新規出店する。
アトレ亀戸
東京都江東区亀戸5-1-1
営業時間:10時~21時(レストランは11時~22時)
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