池袋サンシャインシティのシンボルの1つである噴水広場が、改装のため11月に一部、12月より全面閉鎖される。
サンシャインシティ噴水広場。
アイドルイベントの「聖地」
噴水広場はサンシャインシティアルパの地階にある吹き抜けの広場で、1978年の「サンシャイン60」竣工とともに開業。
数々のアイドルのイベントが開催されていたために「アイドルイベントの聖地」として有名であり、ハロー!プロジェクトのアイドル「Berryz工房」の曲名となったことや、アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」に登場したことでも知られる。
サンシャインシティは開業から37年が経過し老朽化が進んだことから、展望台、プラネタリウムも2015年内に一時閉鎖しており、現在改装工事を行っている。
噴水広場でも大規模改修に先駆けて10月からは噴水機能を停止。
イベントステージの全面使用も11月8日が最後となるが、12月中は広場の一部が継続使用されるほか、イルミネーションも実施される。
アイドルイベントとしては、12月19日に開催される「新星堂 iPop Monthly Festival vol.48」が閉鎖前最後のイベントとなる予定。
全面リニューアルは約半年後
噴水広場のリニューアルオープンは約半年後、2016年の初夏(ゴールデンウィークごろ)を予定している。
また、展望台についても同時期のリニューアルを目指して工事が進められている。
リニューアル後の完成予想図。
(サンシャインシティウェブサイトより)
※その後、2016年4月29日の再開業が発表された。
外部リンク:サンシャインシティアルパB1 噴水広場 リニューアル(公式)