ココストアとエブリワン、12月3日にファミマ統合式-ファミマ非転換は約250店か

ココストア・エブリワンのファミリーマート統合式が12月3日にファミリーマート本社(東京都豊島区)で行われた。
今回の経営統合に伴い、既に両店のファミリーマート転換が開始されており、最終的には2016年秋までに約400店舗がファミリーマートに転換される予定。
原則として転換店舗のココデクック・エブリワンベーカリーなどといった厨房設備は廃止され、イートインなどが整備される。

一方で、ココストア子会社の「ココストアリテール」を子会社化したエネルギー事業大手の「ミツウロコ」(東京都中央区)は、約250店舗の「ココストア」と「エブリワン」に加え、ココストアグループとなっていた「RICマート」など、併せて約400店舗の運営を継承する。
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RICマートの多くの店舗は24時間営業を行っていない。

当面は現在の屋号と業態のまま営業を継続する予定だが、最終的にどのような業態となるのかは未定となっている。P1010344-s
 人気だったベーカリー併設コンビニの「エブリワン」。
存続される店舗、新たな業態などはまだ発表されていない。

外部リンク:株式会社ココストアリテールの株式譲渡に関する基本合意書締結に関するお知らせ(ファミリーマート)

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