コレド室町テラス、2019年9月27日開業-日本橋室町三井タワーに「誠品生活日本橋」など30以上が出店

東京都中央区日本橋室町に完成した三井不動産グループの複合施設「日本橋室町三井タワー」に、台湾の書店最大手「誠品生活・誠品書店」(本社:台北市信義区)を核とする都市型ショッピングセンター「COREDO室町テラス(コレド室町テラス)」が2019年9月27日に開業する。

コレド室町テラス(2018年撮影)。

(中文摘要)

誠品書店 the eslite bookstore」終於即將正式進軍日本東京。三井不動産合作一號店「誠品生活日本橋」2019年9月27日開幕。
「誠品生活」位於東京都中央區日本橋室町三丁目的最新商辦混合大樓「日本橋室町三井TOWER」。商城區「COREDO室町TERRACE」位於地下1樓至2樓、而「誠品生活」位於2樓。

日本橋再生計画の象徴、ついに完成

日本橋室町三井タワーは「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業(A地区)」の一環として2015年12月から建設が進められているもので、2019年3月28日に竣工。建物は地上26階地下3階建、高さ約140m、敷地面積は11,480㎡、延床面積は約168,000㎡。地下フロアを通じてJR新日本橋駅、東京メトロ三越前駅と直結する。

日本橋室町三井タワーと各再開発地区。

三井不動産は日本橋室町三井タワーを「日本橋再生計画第2ステージ」の旗艦プロジェクトとして位置付け、コンセプトに「『価値ある時間』を、過ごす場所。」を設定、地下1階~地上2階に「誠品生活」を核とする商業施設「COREDO室町テラス」、3階にビジネスからエンターテインメントまで多種多様な需要に対応する「室町三井ホール&カンファレンス」、5~26階にオフィス(1フロア当たり約4,300㎡)を展開する。

館内構成イメージ。

5~6階のオフィスロビーフロアには、テナント企業を対象とした会員制施設「mot. 三井のオフィス for Tomorrow / Mitsui Office for Tomorrow」を併設し、ミカドコーヒーの直営喫茶店舗も出店する無料ラウンジや貸会議室・個室、フィットネスエリアを導入する。

テナント企業向け会員制施設・サービス「mot.」。


5階・スカイテラス。

また、地下部分には「ガスコジェネレーション」が設けられ、周辺区域外の既存オフィスビルや商業施設等の周辺エリアに対して「電気」と「熱」を供給する。広域的な供給は日本初になるという。

ガスコジェネレーション。

コレド室町テラスの商業施設-下層階は食中心

コレド室町テラスの営業フロアは地下1階~地上2階、売場面積は約6,000㎡。テナント31店舗のうち2店が日本初、5店が関東初、7店舗が商業施設初、10店が新業態となる。
下層階は主に飲食店となる。地下1階は「駅直結のライブ感溢れる飲食フロア」を掲げ、COMATSU首都圏1号店として出店予定だった博多屋台居酒屋「博多ニューコマツ」、箱根湯本ホテルのダイニングバー新業態「Hakone Bakery Dining & Bar」、ダイナックの海鮮居酒屋新業態「サカナ酒場 魚盛」、4年連続でミシュランガイド東京のビブグルマンを取得した東銀座の「鉄板焼・お好焼 maido OSAKAきっちん。」、「スターバックスコーヒー」など9店舗が出店。

地下1階イメージ。


1階は「広場から賑わいがつながる憩いと集いのフロア」を掲げ、フロアを「中央通りゾーン」「江戸通りゾーン」「パサージュゾーン」「広場ゾーン」にゾーニング。

1階イメージ。

食関連としては、ナポリの老舗ピッツエリア「Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana」といった日本初1店舗、福岡・渡辺通りの日本料理店「海木」の稲荷専門店、熊本・南阿蘇に本店を構えるハーブティー専門店「南阿蘇TEA HOUSE」、北海道美瑛町のベーカリー&パティスリーカフェ「フェルム ラ・テール 美瑛」、石屋製菓道外初となるカフェ「ISHIYA NIHONBASHI」といった関東初4店舗、高級焼肉店「平城苑」の新業態「東京焼肉 一頭や」、鹿児島の流通大手「本坊商店」と薩摩揚げ専門店「玖子貴」がコラボした蒸し料理・薩摩串揚げ店「Tables steam hot pot」など新業態6店舗が出店。

下層階イメージ。

食以外では、土産品・銘品販売「日本百貨店」、錫製品「能作」など21店舗が出店する。とくに能作は同社初の路面店で、通常のラインナップに加え、高岡のものづくり技術を結集させたハイグレードな新ラインである能作プレステージ商品も展開される。

2階には「誠品生活」が出店

2階は「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」を掲げ、日本初となる台湾の生活提案型複合書店「誠品生活日本橋」(売場面積約2,871㎡)が出店する。
誠品生活日本橋は、誠品生活が61%、三井不動産が39%を出資する合弁会社「誠品生活MF」が運営するもので、書籍部門は同社よりライセンス供与を受けた有隣堂(神奈川県横浜市)の協力により運営される。
誠品生活の館内には書籍売場「誠品書店」に併設してクッキングスタジオやガラス工房などが設けられ、様々なワークショップが開催されることになる。
さらに、誠品がセレクトした個性的なショップが並ぶ物販ゾーン「誠品生活 expo」には日本人観光客にも人気の台湾スイーツ店「郭元益」、台湾茶を使った香水ショップ「P. Seven 茶香水」、漢方コスメショップ「DAYLILY」などが、グルメゾーン「誠品生活市集」には台湾料理店「富錦樹台菜香檳」、台湾茶店「王德傳」などが日本初出店する予定で、「台湾に行かずとも気軽に台湾を体感できるスポット」としても大きな人気を呼ぶことになりそうだ。
(イメージ画像は三井不動産・能作ニュースリリースより)

日本橋室町三井タワー(COREDO室町テラス)

住所:東京都中央区日本橋室町3丁目2-1
営業時間:10時~21時(1階・2階物販店)など

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