イトーヨーカドーの子会社である「成都イトーヨーカ堂」(成都伊藤洋華堂有限公司、四川省成都市)は、四川省眉山市に「イトーヨーカドー眉山店」を2017年1月12日に開業させ、成都市外に初出店を果たした。
(成都伊藤洋华堂眉山店、2017年1月12日开业。)
【写真は公式サイトに掲載され次第、掲載いたします】
イトーヨーカドー眉山店。
好調の成都イトーヨーカドー、成都市外にも出店へ
成都イトーヨーカ堂は成都市の誘致により1997年11月に1号店を出店。2017年1月現在は成都市に6店舗を展開している。
イトーヨーカドーは北京市内にも出店しているが、競争の激しい北京市内では苦戦を強いられている一方で、経済成長の続く成都市においては比較的好調を維持。イトーヨーカドーは四川省の小売業で上位となっているほか、旗艦店の双楠店はイトーヨーカドー全店のなかでも5本の指に入る売上となっている。

成都市1号店の春熙店。イトーヨーカドーの海外1号店でもある。
(店舗公式ページより)
イトーヨーカドー眉山店は、眉山希望太平洋置業有限公司が運営する複合商業施設「彫像国際広場」の核店舗として出店。イトーヨーカドーの売場は地下1階~地上6階で、営業面積(売場面積)は21,650㎡。彫像国際広場には、このほかに64,000㎡の専門店街を備える。
成都イトーヨーカ堂が成都市外に出店するのはこれが初めて。
眉山市は成都市の南約70kmの距離にあり、「中国泡菜博物館」があるなど漬物が名物の都市。眉山店では、地元からの仕入れを強化するほか、名産品である漬物の品揃えも充実させ、「地域に密着しお客様ニーズにお応えする店づくり」を目指す。
成都イトーヨーカ堂は今後も積極的な出店をおこなう方針で、四川省楽山市にも出店を計画しているほか、食品スーパーの展開も検討しているという。
成都伊藤洋華堂眉山店
眉山市東坂区三蘇路55号
営業時間:9:00~22:00(週末は22:30まで)
外部リンク:中国・成都イトーヨーカ堂7号店 「成都伊藤洋華堂 眉山店」2017年1月12日(木)グランドオープンのお知らせ
外部リンク:成都伊藤洋华堂(中文)
参考記事:成都伊藤洋华堂眉山店明年1月开业 未来将开食品超市(赢商新聞)
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化女沼レジャーランド、再開めざしクラウドファンディング開始-一部を廃墟のまま活用へ
宮城県大崎市にある閉園した遊園地「化女沼レジャーランド」の営業再開を目指したクラウドファンディングが1月10日に開始された。

化女沼レジャーランド。
(クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」の募集ページより)
話題の廃墟遊園地、再開なるか?
化女沼レジャーランドは1979年に開園。仙台市からも近く、大型ホテルも併設されており、かつては多くの客で賑わったというものの、経営不振から2001年に閉園していた。
閉園後も多くの遊具が園内に残されており、遊園地の廃墟として様々なテレビ番組や映画のロケ地となったほか、コスプレイベントの会場としても使われるなど、話題となっていた。
一部を廃墟のまま活用めざす
今回の計画では、営業再開に必要な約5億円のうち不足している1億2000万円をクラウドファンディングで募集する。クラウドファンディングは6000円から応募でき、企業向けの土地リース(テナント出店)プランや、ネーミングライツプランも用意されている。もし実現できなかった場合、資金は返還される。
営業再開した際には、園内の温泉を活用するほか、新たな店舗なども誘致しつつ、園内の一部を「廃墟地域」として廃墟のまま保存・活用する予定で、廃墟となった同園を再開させることで「東北の復興の象徴」として地域の活性化に貢献したい考えだという。
詳しくは募集ページ「宮城の化女沼レジャーランドを購入し日本唯一の廃墟テーマパークをオープン」(CAMPFIRE)を参照のこと。
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