JR西日本、”駅ナカ特化型セブンイレブン”を12月7日から展開

JR西日本グループは、大阪駅中央口に「セブンイレブンキヨスク 大阪駅中央口北店」を12月7日に開店させた。

大阪駅中央口北店。デジタルサイネージも複数設置。

キオスク大阪旗艦店、“駅ナカ特化型セブンイレブン”に
-セブンカフェは5台設置

セブンイレブン キヨスク大阪駅中央口北店はJR西日本グループのジェイアール西日本デイリーサービスネットが運営するキヨスクの旗艦店「キヨスク大阪ノースフォレスト」跡に出店。売場面積は約30㎡。
駅ナカ特化型店舗」として、100円コーヒー「セブンカフェ」を5台設置、セブンカフェブランドの「ドーナツ」や「焼き菓子」、キヨスク時代から展開していた「菓子類」「各種飲料」を取り揃えるなど、改札前の立地を活かした店舗展開を行う。なお、テナント区画となっていた「キヨスク大阪サウスフォレスト」は従来通り、「551蓬莱」「エーワンベーカリー」の2店舗が営業を継続する。

ハートイン・キヨスクのセブン転換、17年1月目途に完了予定

JR西日本は自社ブランドのコンビニ「ハートイン」と駅売店「キヨスク」のセブンイレブン化・専門店への業態転換を推進しており、大阪駅構内では土産物・コンビニ複合業態「アントレマルシェ大阪」へのセブンイレブン売場導入も行われている。
大阪駅構内コンビニ・駅売店のセブンイレブン転換は2017年1月中旬を目途に完了する予定となっている。

アントレマルシェ大阪にもセブンイレブンを導入。

外部リンク:駅ナカ特化型店舗「セブンイ‐レブン キヨスク大阪駅中央口北店」12月7日にオープン
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