イオン石岡店、2028年建替新装開店-近隣商圏型「そよら」や現行主力業態「イオンスタイル」視野、旧石岡ショッピングセンターぱれっと跡地に約8年ぶり復活

茨城県石岡市の国道6号線(水戸街道)沿いにあるイオン系大型総合スーパー「イオン石岡店」跡地に、同社運営の新商業施設が2028年を目処に開店する。

石岡を代表する複合商業施設「ぱれっと」の核店舗だった

イオン石岡店は1987年12月12日に地元協同組合主導の複合商業施設「石岡ショッピングセンターぱれっと」の核店舗「ジャスコ石岡店」として開店。建物は地上3階建で店舗面積は11,980㎡。
ジャスコ石岡店は開店当初、映画館「パレットシネマ」や専門店40店舗超を擁する地域を代表する大型店であったが、相次ぐ競合店進出や老朽化も重なり競争力が低下傾向にあった。
同店は2011年3月にはイオン系総合スーパー運営会社再編にあわせて「イオン石岡店」に改称、直営フロアのリニューアルや専門店25店舗の維持で営業存続を図ったが、2019年2月17日に建替再出店を視野に入れつつ約31年の歴史に一旦幕をおろしていた。
イオン石岡店跡は2025年11月現在更地となっている。
2019年2月に建替えのため一時休業となったイオン石岡店。

現行主力「イオンスタイル」専門店併設「そよら」視野に

イオン石岡店を運営していたイオン系総合スーパー事業会社「イオンリテール」(本社:千葉市美浜区)は、店舗跡地一帯(敷地面積約65,000㎡)を「水戸市と土浦市の中間に位置し、JR常磐線石岡駅から車で約5分、国道6号(水戸街道)に面した交通利便性の高い場所」「住宅地のほか、柏原工業団地があり、勤め先とベッドタウンの両方の性質を持った商圏」であると位置づけ、立地特性を活かした「人々が集い、楽しみ、豊かな気持ちになれるサードプレイスのニーズ」を想定した新施設の実現を掲げている。
イオン石岡店跡地で同社が開発予定の新施設に関して、2025年10月20日の開店目安発表時点では正式に決まっていないが、同社が現行主力業態「イオンスタイル」及び近隣商圏型商業施設「そよら」としての新装開店が視野に入っており、石岡市にイオンリテール運営による商業施設が約8年ぶりに復活することとなる。

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