「JRおおいたシティ」が2015年4月16日に開業し、大分市の中心商店街も賑わいを見せている。
JRおおいたシティ。
JR駅ビルと県立美術館、相次ぐ開館で相乗効果
大分市は駅と中心商店街が隣接しており、大型店の「トキハ本店」、「大分フォーラス」、「トキハインダストリー若草公園店」なども中心商店街と近接しているほか、商店街の先には「大分県立総合文化センター(いいちこグランシアタ)」が立地、更に4月24日には「大分県立美術館(OPAM)」も開館した。
OPAM。
駅ビル開業後は、中心商店街の通行量が目に見えて増加、周辺大型店にも波及効果が生まれているように感じられる(写真参照)。
郊外化が進んでいた大分市であるが、集客力の高い駅ビルの開業と県立美術館の開館により、人の流れがどう変化するか注目される。
駅ビル開業後の大分市の中心商店街、セントポルタ中央町。