「宇都宮ライトレール」運営会社設立‐2019年開業目指す

宇都宮市で計画されているLRT(次世代型路面電車)の運営主体となる「宇都宮ライトレール株式会社」の設立総会が、2015年11月6日に宇都宮市内で開かれた。
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起点となる宇都宮駅。

JR駅と工業団地を結ぶ

宇都宮ライトレールはJR宇都宮駅から、芳賀町の工業団地・テクノポリスセンターまでを東西に結ぶ軌道線で、沿線にはイトーヨーカドーとTOHOシネマズ、アルパカ園などが入居する大規模ショッピングセンター「ベルモール宇都宮」や、宇都宮大学も立地する。
また、将来的には東武宇都宮駅への延伸が検討されている。
宇都宮LRT
予定路線図(宇都宮市ウェブサイトより引用)

宇都宮ライトレール株式会社には宇都宮市、芳賀町、関東自動車、東武鉄道、足利銀行などが出資しており、富山ライトレールと同様、線路や駅設備などは自治体が所有する上下分離方式で運営される。
路面電車が上下分離方式で運営されるのは富山ライトレールに次ぎ、国内2例目。
企業名は当初「とちぎ県央LRT株式会社」という名称が予定されていたが、分かりやすいシンプルなものとなった。

2019年の開業を目指す

宇都宮LRTは全路線の半分ほどが併用軌道(路面電車軌道)となり、当初は超低床電車17編成で運行。全線約15km、所要時間は45分ほどを想定。
運行頻度はおおよそ日中10分間隔以上、ラッシュ時は快速運転も検討している。
全線を乗車した場合の運賃は400円前後となる見込みで、開業は2019年度を予定。2027年の黒字化を目指している。

外部リンク:LRT事業の運営を担う「官民連携による新会社」の設立について(宇都宮市/PDF)
外部リンク:東西基幹公共交通(LRT)の実現に向けた取り組み(宇都宮市)

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